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バイクの左後ろのアングルから撮った写真の魅力

バイクの左側から撮った写真 バイクライフ
バイクライフ

バイクの写真ってどっから撮ります?

正面?後ろ?

私の偏見かもしれませんけど、圧倒的に右側から撮った写真が多いように感じます。

確かに私も右から撮った写真って多いです。

特にマフラーなんかは右側から出てるし、エンジンもあえて右側を魅せるように作ってる気がします。

でも最近ひそかに気にいっているのが左、特にななめ後ろから撮影した写真なんです。

左側ってチェーンとかあるし、マフラー写らないし、映えポイントが少なめな気がしますけど、実際に撮影した写真とあわせてご紹介してみたいと思います。

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バイクの右から撮った写真が多いわけ

そもそもなんで右側から撮った写真が多いんでしょうか?

サイドスタンドが左にある

バイクを停車する場合って、サイドスタンド立てますよね。

で、サイドスタンドって右側にある車種って見たことあります?

ちょっとないですよね?

以前アメリカ行った時に見たハーレーも左スタンドでした。

多分世界を見渡しても、かなりレアだと思います。

つまりスタンドの位置から考えても右側を見せる側として意識はしてるはずです。

マフラーが右に出ている車種が圧倒的に多い

本来、停車後は火傷するほど熱くなっているマフラーは、サイドスタンドが付いている左から出したほうが、他人が触ったりしないので安全なような気がします。

それでもマフラーは右から出ているものが多いです。

マフラーはカスタムポイントとしてはかなり個性の出るところですし、どうしても右側から撮影したいというシチュエーションはあるように思います。

もちろん左右二本出しの車種もありますし、昔知り合いが乗ってたBMWの・・・(なんだっけ?)は左から出てたように記憶してますので すべてがそうではありませんけど、メーカーもマフラーをデザインの一部として考えているはずです。

チェーンが左側

日本車ではチェーンが左側に付いていますよね。

チェーンって何でもないようですけど、グリスは付いてるし、万一巻き込まれるようなことがあっては指が飛んでしまいます。

なのでサイドスタンドが左に付いているから、左の方がいたずらをしにくいといった理由もあるのかもしれませんが、何よりチェーンって汚れますよね。

こまめにチェーンを掃除しているライダーならいいですけど、そうでないライダーも多いわけですから、左の方が汚れてるっていうライダーも中にはいるような気がします。

総合するとバイクは右から撮影した方が映える

マフラーも右側、汚れていることが多いチェーンが左側。

サイドスタンドが左に付いているから、右側面が立って撮影した時には映しやすいですし、バイクとして映えると思います。

またメーカー自体も、右側面をわざと見せるように作っているように思います。

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リフレクションはバイクの左側から撮った方がかっこいい

バイクの写真は右から撮影した方が、一般的には無難でいい写真に仕上がると思います。

ですが、左から撮った方がいい写真になるケースがあります。

それがリフレクション(反射)の世界。

ツイッターなどのアカウントをお持ちの方は。「#リフレクション」というハッシュタグで検索してみるといいかもしれませんが、水面などに写った写真などは左側面の方が映えます。

例えば冒頭にも使っているこちら写真。

バイクの左側から撮った写真
サイドスタンドの角度が水面にうまく反射する

バイクが左に傾いて止まっているからこそ、水面に綺麗に反射してくれるんですね。

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バイクを左側から撮る時のポイント

まあ好きかどうかはまた別として、バイクを左側から撮るポイントを一つだけご紹介してきます。

ローアングルで撮影する

こちらは以前、和歌山のくしもと大橋へ行った時の写真です。

バイクの左側から撮影した写真
高い視線から撮影した左側面は物足りない

海の向こうに見えるくしもと大橋を移すために、立って撮影したものですが、ぱっと見バイクの左側といった印象です。

https://bikelife.work/450791895-html/

これは以前お花見ツーリングした時の写真ですが、 あえて左からしかも後方のアングルを狙いにいきました。

バイクの左後方から撮影した写真
左後方から撮影した写真

上の写真に比べるとかっこよく写ってると思いませんか?

え??気のせい??(汗)

アングルによって見え方が変わる

今回は私の自己満足のアングルのご紹介になってしまったかもしれませんけど、普段とは違う角度から撮影することによって、普段とは違った愛車の姿というものを目にすることが出来ます。

もちろん、ネイキッドやアメリカン、スーパースポーツといったジャンルによっても違うでしょうし、車種による造形の違いによるものもあると思います。

ただ、腰を落として視線の高さを変えて撮影したものは、バイクに限らずお宝アングルになることがあるので、右側からにこだわらず、いろんなアングルから撮影しみてはいかがでしょうか。

▽お気に入りのアングル見つけて、フォトコンテストに応募してみませんか?

https://bikelife.work/bike-photocon/

▽黒抜き写真も左後ろから

https://bikelife.work/float-bike/

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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