今日は久しぶりに朝からバイクで出かけようと思ったのに、外に出てみると無常の雨。
仕方なく部屋に入って用事をしてると、どうも雲の切れ間から青空がのぞいてきたので、さっそく近場の海を見に行ってきました。
そうしてふと目をやったグローブ。
買ったのは2015年の9月だからちょうど7年前、すっかり日に焼けて茶色くなってきたなあと思ってみてました。
でもこのグローブ、とっても不便なんです。
それはスマホに対応していないから。
オートバイに乗っている時にこそスマホに対応していないと不便なのに、当時はまだスマホよりガラケーの人も多かった時代だし、そもそも手袋でスマホが触れるものというのもあんまりなかった気がします。
でも次買うなら絶対にスマホ対応。
このスマホに対応していないことでどれだけ不便か紹介してみます。
スマホに対応していないグローブのここが不便
ナビが使えない
前からバイクにもナビを付けてる人はいましたけど、最近はスマホで代用している人は多いと思います。
もちろんナビの目的地を設定する時なんかは、安全な位置に停車してからするとは思うんですけど、不便なのはその道中。
信号待ちで「現在地を確認したい」「曲がり角がこの先どれくらいなのか確認したい」といった些細な操作も一切できない。
これまで地図派だった私にはあまり実感がなかったのですけど、バイク神社に行ったときには地図にも詳細に乗ってなかったことからナビを使って初めて実感しました。
そういわれてみれば現在地を確認する時とかにスマホを出しても、ロックの解除ができないからグローブを外したりしてたなぁと思ってみたり。
スマホで写真が撮れない
あとはスマホで写真が撮れない。
バイク乗りならだれでも経験あると思うんですけど、ちょっとバイクを停めて景色を撮りたい、バイクを撮りたい、でもエンジンを止めてまでの時間じゃないっていうケースってありますよね。
そんな時にスマホに対応してればスマホを取り出して撮るだけなんですけど、いちいちグローブを外してスマホを出して・・・っていうのはめちゃめちゃストレスです。
とにかく現代社会においてどれだけスマホに依存してるのかがよくわかります。
試着せずに購入したため、思ったより小さかった
ん?スマホと関係ないじゃん?って言われそうなんですけど、実はこのグローブ、バーゲンだったので現物しかなく、それでもサイズがLだったので思い切って買ったのです。
それが、ちょっと小さかった・・・。
主には手を入れるときにキツイとか、指の股の部分が小さく、特に親指と人差指のところはクラッチやブレーキに指をかけたときに手の全体が突っ張る感じで違和感ありまくりです。
なのでいちいちグローブをはめたり外したりすることそのものが不自由なので、たった一枚や二枚の写真のためにグローブを外したりするのがさらにめんどくさいんです。
次グローブを買うときにはぜひスマホ対応のものを検討したい
実はこのイエローコーンのグローブの前に使っていたのは南海部品のもので20年近く使ってました。
というのは、こういうオーソドックスな革製で黒一色という製品ってなかなか売ってなかったから。
なのでグローブの見た目としては気に入っているんですけど、やはりバイクに乗ってるときの常に不便を感じるのは苦痛です。
今年はヘルメットを買ってしまったのでこれ以上バイク関係にお金が使えないという懐事情はありますけど、次に買う時には必ず試着してサイズ感を確かめてからスマホ対応であることを確認して購入したいと思います。
もしもバイク用のグローブを買おうかなという人がいれば「必ず」スマホ対応のものをおすすめします。
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