真夏真っ盛りですが、しまなみ海道の大三島までツーリングへ行ってきました。
大三島へのアクセス方法は高速道路で行く方法とフェリーで行く方法がありますが、今回はフェリー。
これが結構割安で足を伸ばしやすいのじゃないかと思うのでご紹介します。
忠海からフェリーにバイクを乗せて大三島へ
ツーリングの出発地は広島県竹原市にある忠海港。
そう、ここはうさぎ島へ渡るフェリーのあるところ。
大久野島へ渡る人の多くはうさぎだったり残された廃墟が目的かと思いますけど、今回の大三島の盛港(さかりこう)へは、そのうさぎ島を経由することで行けます。
大三島フェリーとしまなみ海道の料金の比較
こちらが忠海港と盛港間の料金
大人 | 370円 |
自転車 | 120円 |
125cc以下 | 260円 |
750cc未満 | 390円 |
750cc以上 | 510円 |
私の場合には1200ccなので、大人370円とバイク(750cc以上)が510円、合わせて880円。
大久野島までのフェリー料金が360円であることを考えると、大三島までの料金はかなりお安め。
むしろ大久野島までの料金が高いとも?
しまなみ海道で西瀬戸尾道から大三島まで渡ろうとすると、ETCの休日割引が入って軽自動車料金830円、通常料金は1,780円というお値段なので、ETCが付いてないとか平日に行くのであればこちら経由がおすすめ。
大三島フェリーとしまなみ海道との時間の比較
しまなみ海道の西瀬戸尾道から大三島への所要時間は約30分。
一方フェリー航路も30分(直通便は25分)とさほど変わらないことから、使い勝手はいい航路。
ただ、これは単純に海を渡るだけの時間なので、どこからアクセスするかによっても変わってきますし、時間に縛られないというのも高速道路のいいところ。
大三島のおすすめツーリングコース
島の左半分は交通量すくなめ
大三島も小さい島ではありませんけど、車やバイクなら1時間そこそこで回ってしまえます。
そして大三島は右側にしまなみ海道が接続している関係で比較的車が多め。
一方で左側半分は車が空いているので、かなり走りやすいと感じると思います。
大三島では大山祗神社でヘルメットのお守り
今回はるばる大三島まで来たのはヘルメットのお守りを購入するため。
何でもここにしか売っていないというヘルメットのお守りは200円。
この春にヘルメットを新しくしたことによる購入です。
海を眺めながら高台のワインディングを走る
大三島の左側の山間部を走っていると、高台で海が見えるところがありました。
そこで興味のあったインターバル撮影というのに挑戦。
カメラの自動撮影モード(インターバル撮影)をセットして、その前を何度も往復することで走っているところを撮影したんですけど、かなり運任せのところがあって難しかったです。
https://bikelife.work/self-riding-interval-photograph/
マーレグラッシア大三島で夕日を眺めながらお風呂
ツーリングスポットというわけではないのですが、以前この大三島にある憩の家に泊まった時お風呂に入りに行きました。
隣には伯方の塩の工場があるということで塩風呂などもありましたけど、一番は露天風呂が海側にあって、夕方なら夕日を眺めながらお風呂に入れるところ。
私は目が悪いためにメガネを外して入るので見えませんでしたけど、もしも興味があればどうぞ。
帰りはとびしま海道もおもしろかったかも
今回のツーリングの最大の目的はお守りを買うことだったので、忠海港で往復切符を購入しましたが、この島の航路は他にも。
それは宗方港からとびしま海道の岡村島に続くフェリー。
ただ、とびしま海道は安芸灘大橋でフェリー料金が再度かかるので、忠海へ抜けた方が安い…かも。
いずれにしても、忠海(竹原)~盛港(大三島)フェリー代だけで往復1,760円というと決して安いことはないかもしれないけど、島ならではのゆったりした時間を楽しいむのであれば結構とあり。
ぜひ一度足を運んでみては?
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