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桜とバイクの写真の撮り方をアングルと天気の点から考えてみた

桜の花見と後ろボケさせたXJR1200 カメラ
カメラ

春ですね、桜の時期です。

桜という花はなぜあんなに人の心をひきつけてしまうのかわからないんですけど、私も桜は大好きです。

そして毎年暖かくなったことにバイクに乗って見に行く恒例の行事でもあります。

そこで今回は過去の桜とバイクの写真を見ながら、バイクと桜の位置関係を考えて、より良い写真の撮り方を考えたいと思います。

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桜とバイクの写真の撮り方をアングルで考える

バイクの手前から桜を見上げるように撮ってみる

桜を見上げるアングルで愛車をパチリ。

青空でないのが悔やまれます。

バイクと見上げた桜の写真

見上げで取る場合にはバイクの左後ろから撮ってみる

近年お気に入りの左後ろからのアングル。

バイクの左側から背景の桜を撮ってみる

昔は右からのアングルしか撮った事なかったんですけど、最近は結構左後ろからって案外カッコいいじゃんと思い始めて意識的に撮ってるんですけど、特に見上げアングルで撮る場合には、サイドスタンドのある左後ろから撮ると迫力が増す感じです。

バイクの右から桜を見上げて撮った写真

右から見上げて撮影すると平面的になって間が抜けた感じになると思いません?

https://bikelife.work/leftside-photo-point/

これを横で撮ることにこだわると、結構撮れるアングルというのは限定されてしまいます。

高低差のある場所を探して真横から桜とバイクを撮る

高低差のあるところで撮影した桜とバイク
高台から桜の高さに合わせてみる。

バイクと桜の花が同じ高さに来るように撮影しようと思うと、桜が一段低いところに植えてあるような場所に限定されます。

また同じ意味にはなりますが、桜より高い場所に道路が走っているような場所でも桜の花とバイクの高さが揃います。

今回いろいろ走ってみましたけど、川土手や田んぼのあぜ道などに多くあるように思いました。

桜を前ボケ、後ろボケを使って撮影してみる

前の桜にピントを合わせて、背面にある愛車をぼかしてみました。

これは後ろボケというやつ。

桜の花見と後ろボケさせたXJR1200
桜をメインに後ろボケでバイクを写す。

この画像は下のリンク先からダウンロードできます。

https://www.photo-ac.com/main/detail/24884988#a_aid=631a4c71e4836&a_cid=b7c162f5

これはこれで主張したい桜と、アピールしたいバイクを写せていい感じ。

どちらが好みかはわかりませんが、前ボケ後ろボケを使うと、メインで写したいものが変えられていいと思いませんか?

バイクのお気に入りのパーツを入れて撮影する

桜の前で撮影したバイク

どうしてもバイク全体を写真に入れようとすると無理があったりします。

その時は自分のお気に入りのパーツやローアングルを使って撮影してみてはいかがでしょうか。

バイクのタンクに落ちた桜の花びら
お気に入りのパーツに花びらをおいてみるのも一案。

ドローンを飛ばして桜とバイクを上から撮る

ドローンって高いんじゃないの?と思われるかもしれませんけど、最近ドローンショップでこの製品を見つけました。

価格は12,000円から13,000円ほどで手に入れることが出来ます。

また重量が軽いので、現行のドローン規制に引っ掛からないというのもメリットの一つですが、逆に風が強いと流されたりすることもあるらしいので、どのあたりで満足するかと言うのは難しい判断です。

ただ、そのためだけにドローンを買うのも非現実的。ということで段差のある場所を探して桜を上から撮るという方法。

桜とバイクを上から撮影する

なぜバイクを隠して撮ったのだろう・・・?

縦構図でとる

桜はご存知のように、目線より上に咲く花ですよね。

それに対してバイクというのは目線より下にあると思います。

一番手っ取り早いのは縦で撮ることでしょうか?

今まで基本的に横で撮影してきましたけど、スマホで撮影した写真がこれだけ流通している現代において、横にこだわる理由というものもない気がしてきました。

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桜とバイクの写真の撮り方を天気から考えてみる

青空の場合には桜が映える下から

青空の時には下から撮影した方が、青空と桜の花びらが対比して、桜が綺麗に写ります。

青空に桜の白さが映える

なので構図から考えると、空が写るような見上げるような構図がいいかなぁと。

ただ青空を前提にすると、桜の花が影になって黒く写ってしまうため、露出を高めにして撮るのがおすすめ。

曇り空の場合には上から撮ったり桜をメインに撮る

でも実際に桜の時期というのは夏のように青い空というのは期待できないケースが多いです。

曇り空のときの欠点は、空の白い背景に対して桜の花びらが背景に馴染んでしまって、桜の綺麗さが分かりずらいのです。

なので空を写さず撮影する感じか、あえて桜に焦点をあてて背景をぼかしてしまう感じ。

これなら桜全体の白さが引きたちます。

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桜とバイクの写真の撮り方をアングルと天気の点から考えてみた

カメラで写真を撮るという事を意識しなかった頃は何とも思わなかったのですけど、写真には天気だったり、気象条件などが重ならないと撮影できないものもあります。

だからこそ写真家というのはその一瞬を大事にしているとおもうのですね。

私自身は写真家なんて口が裂けても言いませんけど、やはり桜が美しく咲く時期というのはせいぜい1週間程度ですし、バイクと一緒に写真を撮ろうとすると、仕事の休みや天気にも左右されます。

だからこそ、貴重なタイミングを大事にしたいと思っています。

https://bikelife.work/leftside-photo-point/

https://bikelife.work/hajidam-2018/

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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コメント

  1. めん より:

    お花見ツーリング♬イイですね〜(´∀`)b
    なるほどぉ…何かと勉強になりますo(^▽^)o
    こちらは丁度GWあたりですね。待ち遠しいんだけど…混んでるの苦手なオイラは穴場探しな感じσ^_^;

    • taro taro より:

      ぜひ静内の桜通りへ
      連休辺りに桜が満開だと、こちら以上に混みそうですね^^

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