以前使っていたSHOEIのシステムヘルメット「シンクロテック」。≫SHOEI廃盤製品シンクロテック
購入したのはきっと結婚する前なので20年以上前のヘルメット。
そんなに使っていたとも自分でも意識はないほど、中年以降の時間の流れは早いものです。
でも数年前にとうとうアスファルトに落としてしまい、シールドに傷が。
シールドを替えようにも、すでに3世代前の廃盤モデルはリペアパーツもなく、今回購入にいたりました。
シンクロテックからネオテック2にヘルメットを新調
こちらはチンガードを開けたところ。
この開閉システムのおかげで、ちょっと地図を見るとき、ちょっと写真を撮る時など、その「ちょっと」した時のストレスがかなり軽減されます。
https://bikelife.work/system-helmet/
シェードが出てくる
大きく変わったのはスモークのシェードがでてくるところ。
ネオテック2が・・・というより、最近のヘルメットはこういう機構が付いたものが割とありますけど、以前のシンクロテックはスモークのシールドにしてたため、トンネルに入った瞬間や夜間走行の時にはシールドを開けた状態で走らなければならず、暗さという面でかなり不便でした。
ただ、スモークシールドをおろしても、視界がすべて暗くなるわけでもなく、明るいところとそうでないところの違いに違和感を覚えます。
あご紐の長さが調整しにくい
あご紐形状はこんな感じで、赤いところに金の部分をはめていきます。
一度調整すれば済むことなのかもしれませんけど、あご紐の長さを調整するのが難しかったり、あご紐を外すときに赤い金具を操作するのがグローブをしたままだと難しいです。
これはシンクロテックの方が便利だった。
静粛性がかなり向上してる
こちらは頭を入れるところ。
シンクロテックの方は内装がへたってるという現実もありますけど、明らかに形状も違いますよね。
このおかげで主に高音域の音が軽減されてます。
フィッティングをしてもらった
購入にいたったもう一つのきっかけというのは、以前ツーリング先で「ヘルメットのフィッティングをしてもらって買ったんだけど、どんなに長時間乗ってても頭が痛くならないんだよね・・・。」と教えてもらった事。
それを聞いて前もフィッティングしてもらったんだけど、お値段がなかなかで手が出せなかった。
今回思いつけたのは、年度末だったためか割引セールをしてたから。
その結果自分の頭の形状は、頭の周辺のサイズで選んだときに頭頂部に隙間が出来ていることが判明。
そこでスペーサーを入れてもらいました。
再フィッティングに関しては1か月以内なら無料らしいですけど、それを越えると有料になるということで、いろいろかぶってみてます。
https://bikelife.work/shoei-refitting/
フィッティングが気になれば自分でもできるかも
実は見ていて思ったのは、もし何ならホームセンターで売ってる隙間テープのようなもので調整をしてみてもいいんじゃないかなと考えました。
頭のフィット感というのはわかりにくいですけど、もし違和感を感じたら試してみるのはありかもしれません。
ヘルメットって安い買い物じゃないけど快適性は増すと思ったね
あとはこのヘルメットに取り付けるお守りを買いに行くのが残っていますが、スモークシールドが内蔵されていたり、曇り止めの部品がついていたりと、以前のヘルメットと比べるとかなり快適性は高くなりました。
このヘルメットは税込み66,000円と決して安くないですが、KabutoのRYUKIならほぼ半額。
もしも私と同じように、めったにバイクに乗るわけじゃないから古いヘルメットのままだ・・・という人がいらっしゃれば、ぜひ思いついてみはいかがでしょうか。
https://bikelife.work/get-helmet-amulet/
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