先日下駄箱を整理してたら、さほど履いたこともない靴が出てきまして、せっかくだから履いてやろうと思い引っ張り出しました。
慣れない靴を履いて駅の階段をおりていると、なにか片方だけ「カコ~ン」と鬼太郎のゲタのような音が。
あちゃ~と思い電車に乗って靴底を確認するとギャグマンガのような状態に。
決して高い靴ではなくって、壊れたら捨てても惜しくないくらいの年月がたった靴なんですけど、「今壊れる?」ということで、大至急直すため百均に駆け込みました。
百均のボンドで剥がれた靴底を修理してみた
百均にも有名メーカーのボンドがある
こちらは百均のなかでも人気のあるセリアで見つけたボンド。
裏には共に靴の修理に使用できる旨の説明書きがありました。
どちらを選んでもよかったのですが、コニシやセメダインというと接着剤メーカーでは有名なので左側のコニシのボンドを選択しました。
あとこちらはボンドが透明に対して、セリアの商品は淡黄色ということで、万一ボンドがはみ出しても目立たないということも理由の一つでした。
ボンドを靴底に塗る
ボンドを靴底に塗ります。
ボンドの説明書には、薄くまんべんなく延ばしてつけてくださいと書かれていましたけど、出先で何もなかったのでとにかくボンドが付いている状態です。
ボンドが乾燥するまで待つ
よくボンドをつけたらすぐに付けたがる人っていると思うのですけど、こういったボンドは表面が乾くまで待つのが最大のポイントです。
放っておくとそのままくっついてしまうので、ボンドを間に挟んで待ちました。
一応ボンドのパッケージに書かれていた時間は5分から15分程度。
ただ、私も出先でこの後用事があったため、5分ほどで接着。
しっかり踏みしめて、なるべく動かさないように
なかなか出先で移動中というのは靴の修理にはむかないんでしょうけど、車での移動や公共交通機関での移動の場合には、なるべく靴を踏みしめて動かさないようにしましょう。
そのために速乾を選んだのですが、30分ほどで通常歩行には耐えられるほど接着できたようです。
いくら靴底をボンドで修理しても両方剥がれたらそれは寿命
実はこの後続きがありまして・・・
この靴の修理の2日後、今度は反対側の靴底が剥がれましたw
しかも今度はかかと側とつま先側。
もうここまで来たら寿命ですね。
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