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撮影に早朝から出かけるときの準備のポイント

カメラ
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私もカメラで写真を撮影するということの面白さに気付いてから早6年。

最初は自分の撮りたい被写体というものが分からず、子供たちをオートモードで撮影するだけだったのですが、次第に自分の好きな写真というものが分かり始めて現在に至ります。

私の好きな被写体、それはバイクだったり工場の夜景といったもの。

とくに夜景の場合には写らなくてもいいようなものも写さなくてすむというメリットもありますが、暗さゆえにシャッタースピードを伸ばすと中途半端に横切るものが写ってしまうという欠点もあります。

そこで私が目をつけたのが早朝の時間帯。

夜間以上に人通りや交通量も少ないのでおすすめなのですが、家族が寝ていると思うと朝早くから物音を立てるのは非常に気を使います。

その結果思わぬ忘れ物をしてしまうこともあるので、自戒を込めて事前にしておいた方がいい準備や下調べのポイントをまとめておきたいと思います。

撮影に早朝から出かけるときの準備のポイント

着替え

前夜には何はなくとも着替えの準備をしておきましょう。

意外と忘れてしまうのは、ベルトや靴、靴下といった小物類。

普段ビジネスシューズを履いているという人で、スニーカーは下駄箱の中という人も多いと思いますが、家族を起こさないように動こうといった時には意外と気を使うものです。

またベルトなどはあらかじめズボンに通しておいたほうが、カチャカチャといった音が少なくできるのでおすすめです。

なんなら、一回着替えてもいい。

財布、鍵、スマホ

どれも外出するときには必須のアイテムばかり。

だからこそ出掛ける前にバタバタしなくてもいいように準備しておきたいものです。

特に鍵なんかは暗闇でゴソゴソしていると床に落としたりすることもありますので注意したいポイントです。

カメラのメディアやバッテリー忘れに注意

撮影に行くのですから、当然カメラの準備はしていると思いますけど、私がよくやるのはSDカードや電池の充電忘れ。

充電し終わった電池を忘れるというのは持った時の重量感で気付くことが多いのですが、SDカードはパソコンに挿したままということは過去に何度かあります。

三脚の雲台

これも過去にやらかしたこと。

はるばるホタルの撮影に行ったのに、妻が子どもの発表会のビデオ撮影をするために三脚を持ち出して、雲台はビデオカメラにつけたままだったというケース。

当然三脚があってもカメラの固定のしようがないため、ただの荷物に。

仕方がないのでスマホで撮影して比較明合成した写真がこちら。

スマホでホタルの撮影

ケガの功名でこういうこともできるんだということを知るきっかけになりましたが。

スマホのカメラでホタルの写真を撮ることに成功した方法
一眼レフがなくても、スマホでホタルが飛び交う写真を撮影することは可能です。ただし、カメラ機能には一定の条件もあります。いろんな方法があるとは思いますが、ぜひ一度挑戦してみてください。

夜景を撮るときはライトアップの時間にも注意

これもやってしまったことの一つ。

夜景を撮るためにはライトアップされているのが最低条件です。

特に橋や工場というのは22時ごろで消灯されてしまう場所もありますし、季節によって繰り上げられていることもあるので、そういった場合には当たり前ですけど早朝に行っても撮影することはできません。

夜景を撮るために早朝の時間帯はおすすめできないかなぁ

進入禁止時間帯がある場合も

広島で桜や夜景で有名な黄金山。

黄金山では満開の夜桜と夜景を両方楽しめるのでおすすめ
広島市でも有数の桜の名所の黄金山。アクセスするには2号線からではなく黄金山通りからのほうが分かりやすくておすすめです。夜桜は通行禁止の時間帯に気を付けて。

こちらは住宅街であることもあって、深夜や早朝は登り口が進入禁止となっています。

こういった場所もあるかもしれませんので事前にチェックしておくといいですね。

車を止める場所や撮影スポットのロケハンは事前にしておきたい

せっかく朝早く出掛けたのに、撮影アングルを探していたら日がのぼったということにならないよう、ロケハンは事前にしておきたいところです。

日が昇るのって思いのほか早いんですよね。

また住宅街での撮影には特に気をつけたいところです。

早朝は車のエンジン音も響いたりしますし、狭い住宅街での路上駐車をして近隣に迷惑を掛けたり、早朝からうろついて不審者に疑われて警察に通報されたということがないように配慮したいところです。

撮影に早朝から出かけるときの準備のポイントのまとめ

早朝に限らず深夜でも同じなのですけど、家族が寝ている時間帯に出かけるときに極力音を出さないためにも、準備は万端にしておきたいものです。

準備のポイント
  • 着替えの準備
  • 鍵や財布の準備
  • カメラにメディアや電池はセットしたか
  • 三脚やフィルターなどのアイテムの準備は?

でもこれ以上に大事なポイントは・・・

寝てる時間に出かけるから。

と一言掛けておくと余計ない心配をさせなくても済むのでおすすめです。

▽こちらは早朝の撮影のため夜間出発しました。

三次の雲海スポット高谷山にある霧の海展望台でご来光を拝んできた
一度は見てみたいと思っていた雲海。厳密には霧の海ですが、この隙間から現れるご来光を拝んできました。霧の海が見られるには気象条件も必要なのですが、雲が少なく晴れた朝は比較的期待度が高いようです。
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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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