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システムキッチンのビルトインIHクッキングヒーターをDIYで交換してみた

DIY
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家を新築して早15年。

あっちもこっちも悪くなるもので、今回はIHクッキングヒーター。

妻もこれまでダマしダマし使ってきてくれたんだけど、いつかは交換する時が来るのなら替えてしまうか…という気になったので、この度交換しました。

今回購入したのはこちらの商品。

楽天市場で約52,000円。

ビルトインのIHクッキングヒーターって、システムキッチンの天板に穴が開いていて、そこに家電メーカーのIHクッキングヒーターがはまってるだけなので、IHクッキングヒーターが壊れたらこれだけの交換が可能です。

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実は簡単に交換できる!ビルトインIHクッキングヒーターのDIY

ビルトインIHクッキングヒーターの選び方

ビルトインのIHクッキングヒーターは三菱電機をはじめ、パナソニックや日立なども作ってます。

パナソニックは一時期横3口のものとか作ってたんですけど(今もあるのかな?)、基本的にワイド寸法が同じ600mmタイプのIHクッキングヒーターならハマります。

なので、そんなに心配しなくても大丈夫だけど、同一メーカーのものを選んでおくと安心かもしれませんね。

古いIHクッキングヒーターの取り外し

こちらが15年使ってきたIHクッキングヒーター。

ちょうど揚げ物をした直後だったので、まあよく汚れてる…。

でもそれに気づいたのは取り外しを始めた直後だったんだけど。

さて、まずこのIHクッキングヒーターの外し方なんだけど、奥側の排気口の中にあるビス1本だけで取り外し可能。

IHクッキングヒーターは固定しているというより天板にぶら下がってるというイメージで、金具で軽く天板に挟み込んでいるだけ

IHの取り付けイメージ

このビスを緩めてやると挟み込んでいる金具が動かせて(スライド式とか回転式とかある)、取り外すことができます。

問題は長年の汚れとIHの重みで、IHと天板の間のパッキンが固着していること。

私は奥のグリルからの排気口のところに手を突っ込んで手前に引くように取り外しました。

一人でも取り外しはできるけど、コンセントの抜き差しが必要なので二人いると楽です。

もしも一人の時はまわりをきちんと片付けて、取り外したIHクッキングヒーターを仮置きするところを作っておくこと。

その際、万一の感電に備えてブレーカーを落としておくこと、だそうです。

IHクッキングヒーターを取り外したら天板のお掃除

取り外した後は15年分の汚れが蓄積されてご覧のあり様。

せっかくなので、この汚れた天板もお掃除。

主に油汚れなので粉の重曹をスプレーになった液体の重曹を混ぜて、重曹の力&粉の研磨力を使って落としました。

IHの底の汚れは染み込んでいたため断念しましたが、思ったよりきれいになりますね。

取り付けは手前から

IHクッキングヒーターのグリル部分を手前に入れ込んでから奥を入れていくという手順。

あとは前後左右の微調整をして、取り外す時に緩めたビスに該当するビスを締め付けるだけ。

きっと据付説明書とか取付説明書っていうものが入っているので、それを見たらOK。

DIYによるIHクッキングヒーターの交換は2人いたら楽に作業できる

IHクッキングヒーターの交換をDIYすることは全然可能です。

実際にこの作業自体は20分ほどあれば出来てしまう簡単なもの。

ただしそれは自分が実際に交換している作業を見たことがあるからというだけで初見だとできないかもしれないので、Youtubeで「IH 交換」で検索して出てきた動画を置いておきますので、予備知識的に一度見てみてください

でも掃除がそれ以上に掛かって、トータルでは思ったより時間が掛かってしまったので、ある程度時間を余裕持って取り組んでみてください。

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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