バイクの盗難やいたずらって心配じゃないですか?
私もCB400SFを盗まれた友人がいましたし、ゼファーに乗ってた友人はロックしたタイヤだけを残して盗難されたことがあります。
私自身も原付のNS-1を盗まれた経験ありますし、翌朝XJR400のメーターがごっそり盗まれたことがありますし、社外のオイルクーラーを一式盗まれた友人もいます。
盗難にあう前に入れる保険もありますが、翌朝、自分のバイクのカバーがもぬけの殻になってたと思うとぞっとします。
私も以前賃貸に住んでた時に駐輪場に停めておくのが怖かったです。
特に普段乗らないので、いつも変わらない位置にあると知らない間に目をつけられるんでしょうね。
そこでおすすめなのがトランクルームをバイクガレージとして使ってみようという方法。
最近は空き地にコンテナボックスなども設置されているところが増えましたので、そちらを利用してみてはいかがでしょうか。
トランクルームでバイクを保存するメリット
トランクルームなら安心してバイクの長期保管
単身赴任でバイクをおいていくという場面もあると思いますし、家計の事情で車検を受けずに数年保管ということもあるでしょう。
ほかにも冬の期間は乗らないと割り切っている人なんかは、バイクの冬眠期間などに利用されてみてはいかがでしょうか。
短期間での利用は断られるようなケースもありますが、風雨にさらされずに保管することでバイクへのダメージは小さくなりますし、問い合わせてみる価値はありそうです。
台風対策にもなるので安心
台風の時ってバイクのシートを掛けたり、外したり、いろんな意見がありますよね。
トランクルームだったらそんな心配なく保管できるのはうれしいですね。
家の中だと邪魔になるバイク用品の保存もできる
バイク用品って結構邪魔じゃないですか?
特にヘルメット。
バイク一緒にトランクルームに入れておくと家の中でも邪魔になりませんし、いざ乗ろうとした時にヘルメットを忘れてきたということもなくなりますね。
なんといっても盗難やいたずらの防止
せっかく買ったアフターパーツや、お金を出しても手に入らなくなった希少な絶版車などを駐輪場にカバーを掛けておくのは怖いですよね。
何と言っても大きなメリットの一つは盗難やいたずらに対して、高いセキュリティーが保てることでしょう。
トランクルームを借りる時のポイント
バイク用のトランクルームのサイズ
奥行きにもよりますが、バイクを保管する為に必要なトランクルームのサイズは軒並み1.2畳から1.5畳のサイズ、2㎡~2.5㎡程度が設定されています。≫バイク用トランクルームの広さの目安
ただ、アメリカンやハーレーなどは比較的横サイズも大きいですし、パニアケースをつけたツアラーなども相当スペースを必要とします。
入出庫のこともありますので、現地を確認することをおすすめします。
バイク用に利用できるか事前に確認
当然1階でないと利用できないのも当たり前ですが、バイクはタイヤとサイドスタンドで車重を支えます。
バイク用のガレージとして貸し出されているものは問題ないですが、屋外コンテナの中にはそういったものを想定していないケースもあります。
万一バイクの保管を目的としているのに、黙って借りて床を破損した時に高い修理代を請求されても文句が言えませんので、きちんと目的を告げて借りましょう。
トランクルームまでのアクセス
実はバイクをトランクルームに預けることで気をつけたいことがトランクルームまでのアクセスです。 トランクルームに入れたバイクに乗る為にどうやってトランクルームまで行きますか?
多分、多くの人が車や公共交通機関を利用するんじゃないかなって思います。
それなのに、車を停める場所がないとか、駅から遠いとアクセスできないですよね。
特に駐車場なんかは、トランクルームの利用者が使う駐車場であったりして、ツーリングに行ってる間駐車しておくというのは難しいケースもあります。
せめて近くにコインパーキングがあることが望ましいですね。
24時間入出庫が可能な事
近隣への配慮があったりして、入出庫が限られている物件もあるかもしれません。
さらに屋外のトランクルームだとまず問題はないと思いますが、屋内に置かれてるトランクルームの場合入出庫の時間が限られる可能性があります。
一応気にはとめておきたいですね。
防犯カメラ
トランクルームの中に入れているわけですから、あまり心配はないかもしれませんけど、防犯カメラがついていると、より安心できるような気がします。
自宅にガレージが作れないならトランクルームもあり
私も以前単管を使ってバイクガレージを作るのを考えたことやドッペルギャンガーのバイクガレージを検討したことがありますがスペース上断念しました。
本当なら自宅にシャッター付きのガレージを作って、愛車を眺めながらお酒でも飲めるような空間が作れるのが理想ですけど、なかなかそういうわけにはいきません。
トランクルームを展開している会社のHPを見ていると、各社とも「トランクルームでバイクを保存する」という人をターゲットにし始めていますので、ぜひ一度問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。