実は私にとってXJR400は幻の3台目が存在します。
それが妻が結婚前に私に内緒で購入しようとしていたバイク。
まだ付き合ってた頃、その当時よくつるんでた後輩とバイクの話や、空冷エンジンの美しさを熱く語り合ってたんですよ。
その影響かどうかは別として、嫁さんがバイクの免許をこっそり取ってバイクを買おうとしてたんですね。
その後デキ婚したため、妻は1度か2度またがっただけで、私が暇なときに乗ってました。
え?それ、お前のバイクじゃなくない?というツッコミもあるかもしれませんが、最終的に私がローンを全部支払わされたのと、私好みのカスタムが行われているので、私のバイクですw
白ホイールは限定4000台のXJR400Sだったか?
このバイク見ていただければわかるように白いホイールが入ってるんですよね。
後にカスタムポイントをご紹介させていただきますけど、カスタムポイントにホイールの塗装や交換といったことはしてませんのでYAMAHA純正のバイクなのです。
私もうっすらとした記憶すけど、妻が買ったバイク屋で素性を聞かされた時「レアなバイクが出てきたな」と思った覚えがあります。
改めて検索をしていると、ホイールが白であることや、オーリンズが装着されていることからほぼ間違いなくXJR400Sだったと思います。
93年にデビューしたXJR400ですけど、翌年に4000台限定の400Sが発売されています。
なんとオーリンズが標準で装備されてて、93年XJR400にオーリンズをつけた私としてはかなりショックな出来事でした。
ただ、見ていただけると分かるようにブレンボのキャリパーがついているんですよね。
なのでそれ以降のXJR400Rとかだった可能性も・・・
白いホイールのXJR400のカスタムポイント
ブルメタのボディーカラーに白いホイールが映える
こちらのカスタムポイントとしては第一に、そのボディカラー。
こちらはEG系シビックの青を採用して全塗装してあります。
バイクの塗装は車の実車を参考にして選ぶと失敗が少ないです。
YAMAHAエンブレムを採用
また、タンクのYAMAHAはベースグレード以外はステッカータイプになっているのですが、全塗装をするためエンブレムに変更しています。
実はステッカータイプのタンクは安っぽく見えるのでめちゃくちゃ嫌いで、若かりし頃にわざわざお客様センターになんでエンブレムをやめたのかと電話したことがあります。
CB400SFなんかもステッカーですよ
と言われ納得した覚えがあります。
KERKERマフラー
初代は黒のショート管にこだわってたのですけど、このバイクでは黒のショート管ではなくKERKERのメガホンタイプを選んでます。
こうしてみるとKERKERはスリップオンですね。
KERKERらしい綺麗な音がしてました。
事故車両でパーツを寄せ集めた疑惑
またこうして改めて見てみると、サイドカバーが黒なんですよね。
さらに、ウインカーもYAMAHAのXJR系のウインカーではなく、他車からの流用っぽいのが当時から気になってました。
これも一つの疑惑なんですけど、いろんな部品が組み合わさってこのバイクが出来てるっぽくも感じます。
そして考えると私が今まで手にしたXJR400って3台もあるんですね。
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