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バイクのある生活を四半世紀も送ってきた「バイクライフ」を振り返える

バイクライフ
バイクライフ

記念すべき1,000記事目にふさわしい記念すべき記事を考えていました。

いろいろと試行錯誤の結果、このブログにこれ以上のネタはないと思いましたので改めてバイクライフを振り返ってみました。

バイクライフとの出会い

初めてバイクに運転という意味で乗ったのは高校卒業間もないころでした。

アクセル一つで向かい風も関係なく進むスクーターにはまってしまいました。

その当時自転車しか移動手段のなかった私にしてみると、劇的な出会いだったことを覚えています。

その後友人がNS-1を購入して乗らせてもらったところ、すぐにミッションバイクのとりこになっていました。

愛車XJR400との出会い

バイク人口が減ったと言われますが、それでもまだ多くのライダーさんは存在するもでして、今跨ってる愛車には何かしらの愛着を持っていると思います。

私とXJRとの出会いは93年の6月ごろだったと思います。当時はまだバイクより車のほうが興味があり、92のレビンとか欲しかった覚えがあります。

バイクには大学時代の友人の思いをいろいろ聞かせてもらって影響を受けました。で、ある日バイク屋めぐりと称し、その友人とバイク屋さんへ。

その頃の候補としてはZXRとかFZRとかレプリカだったのですけど、その店で見たのが当時発売されたばかりのXJR400でした。

多分この一瞬の出来事がなければこの後のバイクライフはなかったとも断言できる出来事でした。

真っ黒のボディーにゴールドのサイドカバー。

とてもかっこよく見えましたし、今でもかっこいいなと思います。

後に一目惚れで手にすることになります。

新車で購入して始ったバイクライフ

まだ発売されて半年しか経ってないバイクでしたので、新車での購入ということになりました。

納車までが一番の苦悶と言われますけど、正にその通りで納車までを指折り、カタログを眺めてた覚えがあります。

いよいよ納車の日。≫愛車歴~XJR400~

学校が終わってバイク屋へ行った訳なんですけど、結局巡り巡って帰ってきたため、初日で200km近い距離を走ってました。

慣らし運転1000kmと言ってましたけど、1週間も経たないうちに終わらせてしまった気がします。

楽しかったです。ツーリングへ行ったり走り屋っぽい真似ごとしてみたり、友人同士でカスタムを手伝いあったり・・・。≫初めて長距離のツーリングを経験したのは文化の日でした

最初のバイクライフを共にしたXJR400

バイク雑誌もその当時はXJRの特集結構やってましたしね。

そしてある時、バイク雑誌の見出しに震えました。

YAMAHAの旗艦「XJR1200登場」

シルバーのXJR1200で見開きで紹介されていましたけど、その当時大型二輪というと限定解除という超難関があった訳です。

さすがにそこまでの時間と費用も捻出することは難しく1200は憧れの存在となってしまいます。

事故

とうとうやってしまいました。単独事故です。

事故で廃車になったXJR400

夜、バイクを引き上げてもらい、翌日そのバイクを見て愕然。≫バイク事故の体験談!XJR400衝撃の廃車写真

一発廃車でした。

突然愛車を廃車にしたことで、今まで手にしていたバイクライフが憧れの存在へと変わってしまいました。

バイクを無くした私が当時ハマったバイク漫画が「バリバリ伝説」でした。

主人公グンのCB750Fと秀吉の乗ってたカタナが峠の走り屋からレーサーにのし上がっていく漫画なんですけど、秀吉に影響されて後にカタナ400に跨るようになります。

カタナ

水冷ながらダミーフィンの綺麗なスズキGSX400Sカタナ

このカタナは今でもカッコいいと思います。独特すぎるのかも知れませんが、スズキはスズ菌とか弄られますね・・・。

私は何とも思いませんけど。≫愛車歴~GSX400S katana~

当時インパルスに同じエンジンが積まれてました。

元々のエンジンはGSX400Rか何かのエンジンだから比較的回るというイメージを持ってましたけど、ちょっと古い記憶なので間違ってるかも知れません。

水冷エンジンなんだけど、ダミーフィンがそれなりに綺麗で気にいってました。

また、250と400の違いとしてホイールが750、1100と同じ星型か3本スポークかという外観上の違いがあります。

この頃になると、友人たちも次第に事故で潰したり、盗難に遭うなどして次第にバイク熱も冷めていきました。≫危険な夜間走行によるバイク事故!左折車に突っ込んだ話

ちなみにこの写真は売却の当日の写真です。

2台目のXJR400

就職してしばらくして自分の車を手放したりして楽しみというものがなくなった頃、幸いにしてバイクに乗れる事になりました。

その当時のことはあまり覚えてませんけど、やっぱり1台目をクチャクチャにしてしまった心残りからXJRしか選択肢はなかった気がします。

職場近くのバイク屋でモリワキのマフラー「ZERO」が入ったXJRと出会い購入しました。≫愛車歴~XJR400R~

約2年ぶりの愛車なのですが、正直このバイクに関してはあまり思い入れがない気がします。

でも、このバイクがなければ今の大型二輪の免許は取得したなかったという私のバイクライフの運命を分ける1台となりました。

そうそう、このバイクのエピソードは、朝起きたらバイクのシートがめくれてたので直そうとしたら、メーター一式ごっそり盗まれてて愕然としました。

そんなとき、この保険に入っていたら修理費が出たかも知れませんね。≫ 「ずっとライドクラブ」でバイクの盗難や出先のトラブルに備えよう

大型二輪免許の取得

大型二輪免許の取得のきっかけになったというのは、車屋さんに出入りしてた頃大学生が中型バイクの免許を取りに行くという話に、「たろうさんも一緒に行きましょう」と誘ってもらったことがきっかけです。

大学生は早々に中型を取得しましたけど、私は仕事終わりに通ってたため、もう少し時間が掛りました。

その後私の400が彼の元に行き、私はそのお金を足しにして1200を購入するに至ります。

XJR1200

いよいよ今の愛車の話です。≫愛車のバイク紹介~XJR1200&400~

実は、以前もツイッターでつぶやいた事あるんですけど、XJR1200を買わなければ間違いなくGPZ900Rを買ってたくらい悩みました。≫GPZ900Rは何であんなに魅力的なんだろう?

ただ、最終的には一度はリッターオーバーのバイクに乗ってみたいと思ったことや、若いころ描いた憧れを現実にするのも悪くないかと思いXJR1200にしました。

当時はすでに1300も出てたんですけど、後ろ姿とかが1200の方が好きですね。≫XJR1200乗りの私がXJRの好きなところを語る

二度目のバイクライフ

XJR1200になってからのバイクライフに関してはこのブログでも紹介している通り、九州へ行ったり、XJRではないですけど北海道へ行ったりと、充実したバイクライフを満喫しています。

バイクライフに信頼できるバイク屋さんとの出会いは大事

今お世話になってるバイク屋さんの店長さんは私とほぼ同い年なのですが、大きなバイク屋さんにいた経験もありますし、歳が近いこともあって話しやすいです。

何よりフルパワーキットを組んだ私のバイクを色々調べてくれて完全に復活させてくれた人なので信頼してます。

まあそれ以前の問題として、元のバイク屋がパーツをポン付けだったという事実を知った時には愕然としましたけど。

自分のバイクを任せられる主治医のようなメカニックってバイクライフには必要
バイクを買ったお店の整備に不満をつのらせ、新しいバイク屋さんを探すことに。バイクライフには自分のマシンコンディションを相談できるようなメカニックがいるというのも安心のポイントではないでしょうか。

今後のバイクライフ

今後もたわいのない記事を更新していくことでしょうけど、すべてのライダーのバイクライフが良いものでありますように^^

人生をバイクで楽しむ!ライダーであり続けられるのは幸せなことです

バイクはお金が掛る、危ないと言われてもバイクに乗り続ける理由

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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