これまでキットレンズであっても長時間露光すれば、まあそれなりに撮れてきたのでレンズを買うという概念があまりなかったのですが、長時間露光しても限界があるのが星空。
天体の動きって思ったより早いみたいで、30秒ほどシャッターを開けてるだけでも星が米粒状になってしまったりします。
この写真も一見綺麗に星が写ってるように見えますけど、拡大していくと星が米粒状に伸びてます。
そこで購入したのが今回のレンズ。
NikonのZマウント単焦点レンズをとうとう購入
単焦点レンズのスペック
こちらの記事(イメージの星空撮影のためにはレンズを買わないとそろそろ無理かも )で悩んでたのは、とにかく明るいレンズ。
とはいえ広角で撮れることが自分の条件。
そして最も重要なのは、自分のこづかいの範囲で買えること。
その諸条件に当てはまったのがこちら。
20mmのf/1.8というレンズ。
お値段10…ウン万円。
Z5のカメラ自体は18万円ほど。
合わせると30万オーバーということに。
レンズ径は77mm
でもこうして見ると思ったよりデカいです。
そしてレンズ自体の大きさも77mm。
さすがに買ってそうそうにレンズに傷がついたって言ったらショックなので、レンズのカバーも買いました。
メーカーは安心のケンコートキナ。
Fマウントは?サードパーティレンズは?
Nikon純正のレンズって高いです。
なのでタムロンやシグマといったサードパーティレンズも検討にいれましたが、Zマウント自体が比較的新しい規格であることや、Nikon自体がZマウントの詳細を公表していない、Zマウントの社外レンズはニコンのラインナップ以外といった噂があり、どこのメーカーもラインナップは薄め。
まあ、もちろんその気になれば作れちゃうっていうのが現状のようですが、「せっかく買ったフルサイズのミラーレスなら純正レンズにするか」という結論。
そうそう、あとはFマウントを買って、FTZでマウントするっていうのも考えました。
Fマウントならサードパーティレンズも多いし、価格も抑えられると思ったから。
こちらの選択肢も「最初の1本は純正にしとこうか…」という結論。
持ち運びの部材も増えるしね。
Zマウントレンズで撮った星空を紹介していきたい
雲のない夜にしか撮れない星空の撮影って、移動時間はもちろん睡眠時間にも制約ができるので、とても贅沢な趣味だと思います。
もちろん今の会社員としての自分には難しいこともあると思うけど、少しでもそういった時間を作れるように、そしてブログネタとして投稿できるよう、なにより人生を楽しめるようにしてみたいと思ってます。