私がこのブログを立ち上げで、すでに10年が経過しました。
もともとは北海道ツーリングを計画し始めた時に立ち上げて、計画段階からツーリング中、そして帰ってきたときに思い出をつづるためだけで完了するつもりだったのですが、その後に最西端に行ったりしたことから現在にいたってます。
でもそうやってブログとして過去のツーリング記事なんかをふり返るせいか、ツーリングの思い出が色褪せることなく記憶に残ってるんです。
人の記憶は薄情にもいい思い出もそうでない思い出も忘れてしまいます。
そこでせっかくの楽しいツーリングを、いつまでも思い出せるような方法としていくつか書いてみます。
特に「今後ロングツーリングを計画してる」とか「あちこちにツーリングにいく」といった人に参考にしてみていただきたいです。
ツーリングの思い出を残す5つのおすすめの方法
ブログで文章として残してみる
まずは文章で思い出を残すという方法です。
私はワードプレスを使っていますが、これはレンタルサーバーやドメイン代が掛かるので、気軽にツーリングの思い出を残しておきたいのであればおすすめは無料ブログ。
FC2、アメーバブログ、ライブドアブログ、Seesaaなどがありますが、私のおすすめはアメーバブログ(アメブロ)なんかは同じアメブロ内でコミュニティなどもあり、読んでもらえる機会が多いと思いますし、読んでもらえてコメントなどの反応をもらえるのは結構うれしいものです。
アプリで投稿する
私が北海道に行ったときは、スマホからメール送信をすることでブログを投稿していました。
最近は各社アプリが開発されていて、アプリを使った投稿も出来ますから、気軽に旅の記憶を記録として残すことができます。
SNSで発信する
ブログよりもっと手軽に文字化して残したいと思えば、ツイッターやインスタグラムといったSNSで情報を発信するというのは、ブログなどよりもっと手軽に反応がもらえるのでうれしいです。
ただSNSでは日頃の発信に紛れてしまうということもありますので、「自分しか使わないんじゃないか?」というハッシュタグをつけておくことで、あとから思い出をふり返ることも可能です。
ツイッターでは決して長い文字は入力できませんけど、改めてブログにそれらのツイートを掲載することもできますし、インスタグラムではかなり多くの文字も同時に発信することができます。
https://bikelife.work/402543025-html/
YouTubeに動画として投稿してみる
一部問題のあるYouTuber(ユーチューバー)のせいで、あまりいいイメージがないかもしれませんが、無料で動画を残しておけるものとしてはかなりありです。
スマホでは写真はもちろん動画も撮影できますから、先々で撮った画像や動画をつなぎ合わせることで、文章では伝わらない臨場感を思い出すことができます。
ただ、私も北海道のツーリング写真を使って投稿してみましたが、写真を寄せ集めたり、写真を順番通りに並べたり、音楽を付けたりというのは大変でした。
https://bikelife.work/moviemaker-touring-create/
寄せ書きフラッグを作ってみる
ちょっと近場のツーリングには使えないですけど、旅の恥はかき捨てといいますし、寄せ書きフラッグを作って、いろんなところで出会った人にコメントを書いてもらうというのはおすすめです。
https://bikelife.work/401298447-html/
写真をフォトブックとして残してみる
最近はスマホの中に何千枚と写真が残せるので、いつでもどこでも写真を見返すことはできますし、SNSなどを使ってかんたんにシェアでいる世の中です。
なので、写真をアルバムなどのように物理的に保管しておく必要なんてものはこの先の社会において必要がないかもしれませんが、本として見るというアルバムやフォトブックにはデジタルにはない醍醐味がそこにはあると思いませんか?
こちらはしまうまプリントというサービスで作ってもらったものですが、安価な割にとても気にいりました。
https://bikelife.work/shimauma-photobook/
地図に残してみる
最近はスマホをナビ代わりにして走っている人も多いと思いますが、それでも「まだまだ地図を併用しているよ」という人も多いのでは?
以前のこちらの記事で紹介している「北海道をツーリングするならナビ?地図?」というアンケートでは以外にも地図が一番多いという結果も。
https://bikelife.work/navi-or-map/
特にライダーの御用達マップと言えば「ツーリングマップル」なんかはナビ派の人も持っていくという人も多いのではないでしょうか。
ナビにはない地図のメリットは、紙面に記録を残せることです。
直接書き込むのもいいですが、ボールペンじゃ線が細くて見返しにくかったりしますし、マジックでは地図の文字が隠れてしまうので、おすすめは付箋です。
しかも少し粘着の強めのもののほうがはがれにくいのでおすすめ。
ふせんを持ち歩いて、寄せ書きしてもらったものを地図に貼っておけば、寄せ書きフラッグ同様、一つの思い出になりますね。
いい思い出もそうでない思い出もいずれ風化する
私が北海道へ行った時は蝦夷梅雨で、1週間ずっと雨に降られました。
途中挫折しかけて、引き返そうとしたこととかも鮮明に覚えているのは、やはりこうしてブログとして残してきたからというのも一つ大きな要素です。
ぜひこういった手段を通して、少しでも鮮明な思い出を残してみませんか?
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