今使っている一眼レフ、NIKONのD3000。
当初家電量販店の決算セールか何かで割安で購入して早10年以上。
その当時はまだスマホというものもなく、もっと一眼レフで撮影する予定でした。
その後スマホが出てきて次第に大きな一眼レフは置物と化していたのですが、本格的に撮影を始めたのは2014年。
北海道で撮影した函館の夜景。
そして広大な大地。
これらはスマホで撮影したものですが、この感動を人に伝えたいという思いでカメラをはじめました。
でも最近ではその一眼レフカメラも、カメラの中に虫(ダニ?)が入ったり、液晶の周辺が暗くなってきたりと、普段使いにも若干の不自由が出てきたんです。
そこで、それもきっかけとしてカメラライフも一段上のステージに上がりたいと思うようになってきました。
道具ではないとは言いつつも、機材によるステップアップは可能
そもそもマニュアル撮影の仕方が分からなかった
せっかく購入した一眼レフでしたけど、そもそも全くカメラの知識もなく、シャッターを切る感触や重量感などが気に入って買ったもの。
なのでマニュアル撮影の仕方って全く知りませんでした。
F値やISO、シャッタースピードがどう作用するものかも知りませんでしたし、ホワイトバランスが何たるかも知りませんでした。
https://bikelife.work/camera-beginer-advice/
はじめて意識し始めたのはいつだっただろ?
自分が撮影したいものが分かってきた
カメラを始めた頃って、風景を切り取るのがとにかく面白かったです。
割と意味のないものを撮影してみたりしてましたけど、自分が一番最初に撮影して楽しいと思ったのがかずら橋へ行った帰りに水島で撮影した工場の夜景。
配管の無機質な感じとかが気に入って、その後バイクでも撮影に行きました。
https://bikelife.work/063-factory-nightseen/
その後は星空の撮影などにも挑戦しました。
https://bikelife.work/starry-timelapse/
撮りたいものによっては機材によるベース底上げも必要
よく道具さえ良ければ…といった嘆きを聞くことがありますけど、実際に道具が良ければうまくなるかというと決してそうも思いません。
なので今ある機材の中で可能なことを色々工夫をして撮影してきたつもりです。
でも自分にとって一眼レフで撮影したいものは家族でも風景でもなく、暗い場所で撮る無機質なものであるというのが分かりました。
そうなると星空が撮れるようなレンズであったり、高感度でもノイズが出にくいカメラがどうしても必要になってくるというわけ。
一眼レフの入門機でも十分楽しめたけど、機材もステップアップしたい
そうかといって高価なレンズや一眼レフ本体を買うほどのお金がないのも事実なので出てくる課題がこれ。
バイクでツーリング先へも持っていくことを考えると一眼レフよりミラーレスのほうがサイズ的にもいいのは明白。
https://bikelife.work/450757353-html/
でも今のキットレンズがあることを考えると、NIKONの一眼レフを使い続けることで本体の買い替えだけで済むかもしれない。
そう考えるとまずはNIKON用のレンズを買えばステップアップしやすい?
最終的にはミラーレスへの移行を考えたほうが答えは早いような気はするんですけど、そうなるとNIKONにこだわる必要はなくなるし、レンズがあまる。
でも今より高感度に対応したカメラだとすぐにレンズは必要なくなるかもしれない。
この辺りが堂々巡りになってしまって、結局前にすすめない。
すでにD3000の液晶画面に不具合が発生しつつあるから、もう少し機材について研究してみる価値はあるのかもしれませんね。
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