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紫陽花を撮影してみたら、被写体として興味がなかった花も面白いかも

被写体として花に興味を持った カメラ
カメラ

梅雨の晴れ間、ふと道ばたに咲いていた紫陽花が目に入り、あまりの綺麗な色合いに車を止めました。

そして撮影した紫陽花はこちら。

これまで被写体として意識的に撮影したことがなかったのですが、意外と面白いかも…と新しく興味を持ちました。

写真の被写体として花に興味が持てなかった理由

花の名前が分からない

まず、単刀直入に花の名前が分からない。

被写体として花も面白い

桜とかチューリップといった花ならわかるんですけど、パンジーだビオラだなんていう名前になると何がどう違うかわからないわけです。

なのでどうしても興味がわきにくかったのです。

花が咲いている時間が短い

まあ花は春先に咲くものですが、梅雨時期に咲く紫陽花をはじめ、夏にはひまわり、秋には彼岸花など、これまで興味を持つこともなかったので、気付いたら咲いてるという感覚でした。

花の時期は短いので気付いたら散っていて、写真を撮影しようとするとタイミングが非常に難しい。

その点夜景やバイクといった写真は年間を通してリベンジしやすいという利点もあります。

花びらが必ずしも綺麗とは限らない

最後はこれ。

一見すると綺麗に咲いている花でも、近くに寄ってみると花びらの端が変色していたりしたという経験ありませんか?

そうなるとやはり綺麗な角度を探して撮影するのはなかなか難しい。

一眼レフで花の写真を撮影するとしたらどう撮る?

今はまだ興味が出てきたなぁっていう段階。

じゃあどう撮ったらいいんだろう?

こういう表現はよくないと思うんですけど、変色した花びらが写っちゃうのはあんまり好きくないので写さなくてもいい方法を模索してみます。

全体を撮影する

まあ手っ取り早くイメージがわくのは全体を撮っちゃう方法。

近くに寄らなければ花びらの端っこが変色していようがわからない話なので、なんならドローンを飛ばしちゃう。

トイドローン「TELLO」で桜を空撮、その性能は?
トイドローンで桜を上空から空撮。果たしてTELLOの性能は?

・・・桜じゃないからさすがに無理か。

マクロレンズを使ってドアップで撮る

もう一つは変色してない綺麗な花をドアップで撮るという方法。

これにはマクロレンズなりを使って接写ができる武器を手に入れる必要がありそうです。

う~ん、カメラの買い替えを考えている私にはちょっとコスト的にも難しそう…。

ということでふと思い出したのがこれ。

マクロレンズと魚眼レンズに分かれる

ワイドコンバーターというヤツで、カメラのレンズに取り付けるだけで簡単にマクロレンズチックにできるというもの。

ワイコンで52mmのキットレンズを広角レンズに
手軽に広角レンズにできるワイコンを買ってみました。2000円そこそこで今のカメラがまた違って楽しみができるのならば安いものかもしれません。

実は過去に何度か取り付けて撮影はしたものの、取り付けや取り外しが面倒で使ってないのが現実。

これを改めて使ってみると、思いがけない写真を撮ることができるようになる・・・かもしれません。

マクロレンズフィルターでも花の写真に興味が持てるレベルには撮影が可能
アマゾンで買ったワイコンについていたマクロレンズフィルター。これを使って花の写真を撮影してみました。安く試してみたいと思う人にはおすすめです。

紫陽花を撮影してみたら、被写体として興味がなかった花も面白いかも

そういえば以前は紅葉とかにも一切興味がなかった私。

ところが歳を取ったせいか、近年は紅葉の美しさが分かるようになりました。

紅葉の写真を簡単に綺麗に見せる方法
紅葉を撮影した写真で、自分が目にした紅葉より色がくすんで鮮やかさに欠けるといったお悩みの方はいらっしゃいませんか?紅葉の写真は少しの画像編集でより実物に近付けることも可能なのです。

そこでたまたま興味を持った花の写真。

実は夜景を撮りに出るのとか、翌日の仕事のことを考えたりすると少し億劫になってきてました。

やはりこの先歳を取ると、夜出歩くのも面倒になったりするのかもしれません。

なので、違った被写体を楽しむという意味でも、今後すこし意識して撮影してみたいと思います。

雨の時期にはまた違った被写体選びはどうでしょうか?
雨の時期の撮影は視点の高さを変え、距離を変えたらおもしろい
雨の日ってどうしても濡れることを嫌ってしまうんですけど、こうして普段とは違った高さでものを見てみる、何かに近づいて写真を見てみるといったことを繰り返すことで、面白い発見ができるのもこの時期ならではなか?と思ってます。
バイクや工場夜景を今まで撮ってきました。
カメラを始めてわかった被写体として最高のバイクの存在
ツーリングの先々で撮影している写真を見比べていると、バイクという被写体はカメラの趣味に非常に相性が良いことがわかりました。バイクの魅力的なアングルをこれからも探してみたいと思います。
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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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コメント

  1. kin より:

    気が付いてしまいましたね。
    気が付いたって事は興味が出たって事かなと。
    神社仏閣、花、庭園は、年齢と共に心に響いて来ます。
    知り合いに「老化かな?」と聞いたら
    「歳と共に思慮が深くなるからだよ」と言われました。
    上手い言い方がありますね(笑)

    花は被写体として色々な表情をが見れるので結構楽しいですよ。
    撮った写真も人ウケが良いですし(笑)

    • taro taro より:

      kinさん、こんにちは
      今回花の魅力に感じたんですけど、昔は紅葉なんかも一切興味なかったんですよね。
      年齢を重ねることで、先々どんなものに興味を持つようになるか楽しみです^^

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