レンタルバイクの予約も済んだので、いよいよ日程の計画を立てないと行けないのですが、すっかりツーリング計画が頓挫してしまってます。
今回の北海道のツーリング計画はあくまで本来の目的、社員旅行の延長です。
なので、社員旅行である部分が決まらないことには、付録の部分になるツーリングの計画が決まらないということでした。
ですがここにきて、社員旅行のプランも固まりつつあります。
どうも自分で行こうとしていたところも含まれているようです。
そうなるとプランも自由度が増しそうです。
北海道をバイクで移動できる距離と時間
日程は7泊8日位を予定してますが、どこまで回れるかわからないので、なるべく行きたいところをピックアップしておいて効率よく回りたいですね。参考 ≫北海道ツーリングの計画の立て方の経験談と実際のデータ
全体の日数で北海道を回るとなると、高速道路の移動も視野に入れておかないとまずいでしょうね。
観光を考えると、1日200km程度の移動が精いっぱいだと考えていたところ、先日ほかのブロガーさんから「移動に関しては1km1分計算で走れますよ」という情報をいただきました。
とても貴重な情報で感謝しています。
私は普段移動時間を計算する時には1時間40km程度の計算をしますので、200km走るためには5時間は必要になるつもりでしたが、1時間60kmで移動できるとなると3時間ちょっとあれば移動できることになり、移動距離はかなり伸びると思われます。
という事は6時間を移動に費やしても、350km~400kmですから移動範囲はかなり広がりそうですね。参考 ≫ 【実録】北海道ツーリングで走った1日の走行距離のまとめ
もっとも、市街地を通過するときには嫌でも40kmくらいになるでしょうけどね。
ただ、私は過去に鹿をはねた経験があり、交通量の少ない山間部での恐怖心があるため、あまり飛ばさずに移動を考えたいと思います。
移動だけになる日も最悪覚悟していますし、記念撮影だけという場所もあるとは思います。
とりあえず、わざわざ北海道に行ったのだから、ここくらい回ってくれば良かったという後悔だけは残さぬよう、じっくり計画を立てたいと思います。
留まるところと通過するところをしっかりとメリハリつけたいです。
北海道ツーリングで行きたいところ
札幌発なのはほぼ決まり。
そこから一気に東方面へ行くのか悩んでいましたが、たぶん6月の北海道の気候的なことをかんがえると、暑いことは絶対にないはず。
少しでも北方面に行くのは後の日程のほうがいいかも?と、無駄な抵抗を考えています。
北海道、どこをどうめぐるか
行きたいところを考えていましたが、最低限行きたいところは
- 宗谷岬(本土最北端)
- 納沙布岬(本土最東端)
- 五稜郭
です。
また、地図にプロットしていくと一つわかってきたことがあります。
- 札幌~襟裳岬、さらに帯広方面は距離からするとなんとか1日の日程でいけそう。
- 美瑛町にはケンメリの木があるところがあるらしい。
ケンメリと言えばスカイライン、高校生のころ32スカイラインに憧れていた世代です。
ケンメリは後々知ったんだけど、憧れていた車のルーツ的なとことで行ってみたい思ってたところです。
ほかにもセブンスターの木とか、意外と自然の見所が多そう。
あまりゆっくりする時間はなさそうだけど、後はそれに肉付けをして、道中でいろんなところへ経由できれば、これ以上ない幸せですね。
https://bikelife.work/hokkaidou-osusume-notosusume/
温泉巡りは湯冷めが怖い?
バイブルを見ていたら、北海道って温泉も結構ありますね。
何より、ドリフターズの「いい湯だな」にも出てくる有名な登別温泉もあります。
冷えた体を温泉で温めるのもまた一興。
ただ、宿泊地でならまだしも、通過地点では湯冷めしそうなので現実的ではないかな。
何せ北海道の6月の気候は本州の3月くらいらしいので。
調べてみても、各地とも平均気温で10度台が多いみたい。
さすがに2輪車の10度台は確かに寒いかも。
首元や袖口から入る風が意外と体を冷やします。
20度前半が個人的には一番快適。
昔はお構いなしで乗ってたんですけどね。
やっぱり車の快適さに慣れるとそんなものかも。
百聞は一見にしかず
他にも、ず~っと考えていて、景色のいいところだとか、食べ物がおいしいところ・・・とか、いろんなところがあると思うんですが、一つの目的としたいのが、テレビで出てくる名所をこの目で見てくることです。
ちょっと上手に言えないんですけど、たとえば摩周湖。
よく霧の摩周湖とか言われますけど、それを現地を見てないんで、キャスターがどんなに興奮してアナウンスしてくれてもイマイチ感動が伝わらないんです。
でも、一度現地を見ているとスケールの大きさや雰囲気なんかが伝わってきます。
あと流氷の流れるオホーツク海もそう。
そのとき流氷がなくても、一度見た景色にテレビで流氷の景色を流してくれるわけです。
スケール感とかって間接的に伝わってきます。
すべてにおいて「百聞は一見にしかず」とはこのことです。
楽しくなりそうです
妻が気を利かせて北海道版のまっぷるを借りてきた
?!・・・何かある・・・と疑ったら怒られるでしょうか??
冗談はさておき、ツーリング計画中の私にはありがたいことです。
ちなみに「まっぷる」はライダーのバイブル「ツーリングマップル」を発行する昭文社が発行している観光情報誌。≫ライダーのバイブルを買いました
行きたいところって、間接的に聞いたところとか、テレビで見かけたところ、人からの噂程度だったんですけど、雑誌の写真を見ると行ってみたいと感じるところが増えました。
ちなみに借りてきたというのは、図書館。
案外「るるぶ」とかの旅行雑誌ってカラー印刷のせいか高いんですよね。
これらも参考に計画に組み込みたいと思いますし、みんたびというサービスを使うと、各地の観光協会の発行しているパンフレットを取り寄せられるようですので利用してみるといいかもしれません。
体調管理にも注意
まもなく来るゴールデンウィーク。
それが終われば、1ヶ月後は準備をしなくてはいけないという、切羽詰った時期になります。
すでにヘルメットも何とか確保したし、グローブも何とかかしました。
でも、それだけなんですよね・・・
とは言いながらも、自分が行きたいところというのはなんとなく絞れては来てます。
これから先1ヶ月は、本格的にスケジュール調整していかないとホントに間に合わないです。
あと大事なのは体調管理。
ツーリング出発まで、わずか1ヶ月あまり。
興奮と不安が入り混じった毎日です。
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