以前購入したバイクのカバーが色褪せて破れてきたので、新しいバイクカバーを購入しました。
それがこちら。
バイク乗りなら多くのライダーが知ってるかと思うデイトナのバイクカバー。
これまで購入してきたものの中ではすこしお高めのものなのですが、湿気を逃がすベンチレーターがついていたり、バイクの下でカバーを固定する金具がベルト式だったことも手伝って購入にいたりました。
購入したものはLLサイズ。
果たしてXJR1200のようなビッグネイキッドにはどうだったのでしょうか。
デイトナのバイクカバーをビッグネイキッドにかけてみた
シートの前後はロックホールの色で識別
バイクカバーを選ぶときのおすすめ条件の一つが、シートカバーの前後が一目で区別できること。
以前使っていたバイクカバーも一目で判断できましたが、今回のものはフロントホイール部分にロックを通すための穴が赤くなっていて、一目で判別できます。
適応表によるとビッグネイキッドにはLLサイズのバイクカバー
サイズ感については不満。
こちらの適応表によると、XJR1200を含めCB1100、1300SF/SBといったビッグネイキッドのサイズはLLが適当そう。
そしてバイクのバイクカバーをかけた感じがこちら。
なんか小さくない??
全体的に小さめで、特にフロントのロックホールなんかはディスクに当たって使えそうにないし、もうワンサイズ大きくてもいい感じ。
それもそのはず、こちらのカタログからバイクカバーシンプルの適合を見てみるとどうも3Lになってる。
おいおい!!
マフラーの熱でバイクカバーが溶けない仕組み
こちらの白い布はシートカバーの内側に貼るもので、これを貼ることで直接熱いマフラーがバイクカバーに触れてもすぐに解けない仕組み。
ただこの遮熱シートを貼るのが少し難しい。
これまでもバイクをおりてすぐにバイクカバーをかけることがなかったのだから、これからもないような気はするけど貼ってみました。
サイレンサー部分への入り口部分と出口と部分に分割して貼ってみます。
バイクカバーの下で固定金具を探さなくてもいい
いいなと思うのはこちら。
大抵シートカバーの下側にシートが飛ばないような留め具がついてますけど、いざ被せてみるとバイクの反対側からこの留め具を探すのがなかなか面倒でストレスでした。
このベルトの留め具であればバイクの下から通して簡単に固定できます。
またこの留め方なら台風や強風時の風の巻き込み防止も同時にできるので、この点はおすすめ。
https://bikelife.work/typhoon-bike-%ef%bd%8deasures/
ミラー部分がベンチレート構造になっている
バイクで一番高い位置に来るのがミラーの位置。
こちらにはベンチレート構造になっていて、バイクカバーの中にたまった湿気を逃がしてくれる仕組みになってます。
なので雨天が続いてもシートカバーの中に湿気が貯まりにくく、サビにくい・・・はず。
ただ四角ミラーのXJRの場合、常にシートに負担が掛かっている状態になっていることや、掛け外しの時に引っ掛かりやすい場所であることから、このベンチレート構造になった場所が弱点になりそうな気も。
デイトナさんに問い合わせたところ交換してもらった
今回、あまりにも悲しかったのでデイトナさんにこんなことがあったよと報告したところ、なんと交換してもらえました。
楽天市場のお店で買ったものだし、交換してもらえるとは思ってなかったのですけど、さすがはデイトナ・・・。
カバーをかけた感じもちょうどいい。
今度からデイトナさんをひいきにします。
ビッグネイキッドに使うデイトナのバイクカバーは果たしてどの程度持ってくれるのか
LLでは明らかに小さかったデイトナのバイクカバー。
前回のものは2年ほどでダメになりましたけど、今回のものはどれくらい持ってくれるのでしょうか。
値段から考えると3年以上は持ってほしいけど、結局紫外線で色褪せて破れそうな気もします。
デイトナさんのありがたい対応に答えるためにも、防水スプレーでも吹いて大切に使ってみようと思います。
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