塗装の剥げたエンジンを乗せたまま自家塗装

エンジン塗装

塗装の剥げたエンジンというのは、とても見苦しいものです。

バイクに限らず車でも住宅でも、古くなれば色があせたり、剥がれたりというのは仕方のないことではありますが、そのままというのももったいないです。

そもそも私がバイクのエンジンを自家塗装しようと思ったきっかけは、昔バイク屋さんでZ1のエンジンを、バイクに乗せたまま塗装をしていたのを目撃したのを思い出したのがきっかけです。

バイクからエンジンを降ろそうと思うと、タンクやチェーン類はもちろん、エアクリーナーなどなど、外したはいいけど戻せないようなものばかりです。

個人でバイクのエンジンを塗装したいと悩まれる方はぜひ、降ろさずに挑戦してみてはどうでしょうか。

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エンジンを乗せたまま塗装するために必要なこと

センタースタンドを使う

サイドスタンドは通常左側にありますよね。

なのでサイドスタンドを使用した時にはバイクは左に傾いているはずです。

右側の作業に関しては問題ないのですが、左側の作業の際にはとても作業が難しいのです。

作業性を改善する為にも、ぜひセンタースタンドを使用しましょう。

エンジンを乗せたまま自家塗装するならセンタースタンドを使う

ネット通販でも結構安く売ってたりしますけど、チェーンの手入れやバイクの冬眠の際にも使えますよ。

塗装に邪魔になるものは外す

バイクに塗装が散らないように養生をしていくわけですけど、マフラーとかオイルクーラー、ラジエター、タンクといったもので、取り外せるものは取り外しましょう。

作業が圧倒的に楽になります。

バイクのタンクの取り外し方~XJR1200の場合~
バイクのタンクを外すのって意外と難しいと思ってませんか?バイク歴25年の私もエンジンの塗装のために、今回初めて取外しを決意しましたが、意外と簡単でした。写真付きで外し方を解説しています。

特にネイキッドの場合、4本のエキゾーストパイプとフレームなどを養生をするのは結構大変で、私も結局取外しました。

ティッシュで排気口は養生してます。

エンジンを乗せたまま自家塗装するなら不要なパーツは取り外す

このあとオイルクーラーも外して下に降ろしました。

ゴム類は先にマスキングテープで養生をする

多分、塗装が散っても大きな問題にはならないと思いますけど、ヘッドのガスケットやキャブからのインシュレーターなどは、マスカーで養生する前に先にマスキングテープでキワを養生しておきました。

キワの線を出すことで、仕上がった時に綺麗に見えるというメリットがあります。

細かいところから丁寧に養生をする

特にエンジンの吸気側になる方は結構入り組んでますから、細かいところから養生をしていきます。

ただ、限界がありますから、奥まったところには塗装が散らないように新聞紙(私はマスカーで代用)を突っ込んでおしまいにしました。

エンジンをバイクに乗せたまま自家塗装をしている様子

まとめ

エンジンを積んだままだと、塗装できる範囲が限られます。

でも、タンクを乗せたりして隠れる部分やキャブ下の覗きこまなければ見えないところのために労力や思考錯誤しても仕方がないです。

エンジンを下すところからプロに任せると、綺麗には仕上がるでしょうけど、多額の費用が掛ることが容易に想像できます。

いずれエンジンのオーバーホールで「降ろす」といった時が来ればその時また考えたいと思います。

 

▽こちらへ続きます

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▽同じくエンジンを乗せたまま塗装をする際の、耐熱塗料の焼き付けという作業について考察しています。

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