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ツーリングを計画するために地図をつなげて印刷する方法

バイクライフ
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長期間のツーリングをするときって、大学生とかなら行き当たりばったりで行けるかもしれませんけど、社会人で仕事をしていたり、家族があったりするとそれなりに日程の予定を立ててからじゃないと理解を得るのが難しいという人もいると思います。

近所や土地勘のあるところを走るのであれば問題ないでしょうけど、全く距離感のないところを走るときに必要になるのが地図です。

でも本の地図って、何枚も何枚もめくってあっちがこっち、こっちがあっちにつながってっていうのはやはり煩わしいですよね。

コピーをしてつないでも本の真ん中の部分が黒く影になったり、縮尺があわずに道路がずれるといったことを経験した人は少なくないと思います。

そこでおすすめなのがこちらのサイト「マピオン」。

最近はGoogleマップがメジャーになってしまって、すっかり影が薄くなったのですけど、以前は地図といえばマピオンを使っていました。

久しぶりに使ったところ大変便利だったのでご紹介したいと思います

ぜひツーリングの計画などにも活用してみてください。

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マピオンで好きな縮尺で広範囲の地図を簡単印刷

まずマピオンにアクセスします。

https://www.mapion.co.jp/

そこから全国地図をみていると、右上に全画面&超印刷というボタンがありますのでクリックします。

マピオンで地図を印刷する

すると、下のような全画面で地図が表示されると思いますので、今度は左上の超印刷を使っていきます。

超印刷を選択

好きな縮尺で広範囲を印刷

好きな縮尺までズームしていってから、超印刷を選択すると、以下のような画面になるかと思います。

超印刷で印刷範囲を決める
青い範囲が印刷される

青い範囲が印刷範囲を表しますが、青い画面の中に赤い十字カーソルが出ているのが印刷の中央になります。

印刷範囲を変更して複数枚で印刷する

ここまでだったらただの地図の印刷なんですけど、マピオンの気に入ったのは何枚かに分割して広範囲で印刷ができるんです。

下の画面で縦横の印刷範囲を設定してやると、下のように青い範囲が広がっているのが分かると思います。

縮尺を小さくして全体の印刷範囲を確認

今回はA4で縦横2枚ずつ計4枚の印刷ですけど、最大はA3で縦横10枚ずつ計100枚まで対応しています。

地図をつなぎ合わせる

印刷されたものがこちら。

マピオンの超印刷で打ち出した地図
分割で印刷された地図

ここから貼り合わせていきますけど、繋がるほうにはお互いに通し番号が振ってありますので、この次の地図はどれ?と迷うことなく貼り合わせる事ができます。

マピオンの超印刷で分割印刷された四方には通し番号が振られている
四方の白い余白は縦横片方ずつ切っておくとよい

全景がこちら、正直めちゃめちゃ簡単です。

マピオンの超印刷を使ってつなげた地図
つなげた地図

実際に道路がずれることなく貼り合わせることが出来ました。

ツーリングの計画におすすめは高速道路のインターが表示される縮尺

縮尺は大きければより詳細に表示されますし、小さければ少ない枚数で広範囲が印刷できます。

ところがむやみやたらに詳細に印刷したところで紙も大量に必要になりますし、机の上において地図を確認することはできません。

逆に小さすぎても地名や路線が表示されないようだと、ツーリングを計画するにはちょっと物足りません。

そこでおすすめなのは、高速道路のインターが表示される縮尺

いかにバイクのツーリングとは言えど高速道路を併用する可能性はあるわけで、高速道路が通っている区間、通ってない区間をチェックしながら時間配分を計画するのは大変有用だからです。

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マピオンのキョリ測で直線距離をイメージ

その他にもマピオンのキョリ測というのは、始点と終点を指示することで、二点間の直線距離を測ってくれるので、おおざっぱな距離をイメージするのにいいなと思いました。

マピオンのキョリ測で直線距離を測定
キョリ測によると東京から仙台までが310kmそこから大間までは約350km

例えば宿泊地点が具体的になった時、次の宿泊地までの距離を確認することにも使えますし、逆に消去法でこの距離の範囲内にある街で泊ろうといった方法にも使えると思います。

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まとめ

マピオンの超印刷を使うと、無料で道路がずれることなく、簡単に広範囲を好きな縮尺で印刷することができます。

もちろんツーリング以外でも、表示される縮尺の範囲内で地域を絞り込んで詳細に打ち出すこともできますし、用途によってはゼンリンの地図を何枚もコピーしてつなげるよりは便利だと思います。

最近はスマホに入っているからGoogleマップばっかりだなぁという人も、ぜひ一度チェックしてみてください。

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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