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「あてのないツーリング」って楽しみの一つだけど目的地には着きたいのだ

バイクライフ
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たぶんバイク乗りなら一度や二度くらいはあてもなくツーリングをした経験がある人って多そうです。

なにがそうさせるのかはわからないけど、その日の天気と気分次第で簡単にフラフラっと出来るのもバイクの魅力の一つですよね。

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バイク乗りがあてもなくツーリングに出る理由とは?

バイク乗りの目的はバイクにまたがっていること

バイクに乗ったことがない人にはピンと来ないかもしれないんですけど、バイク乗りにとってツーリングは目的地につくことが目的ではなく、バイクにまたがってるのが目的だからじゃないかと。

車の場合「目的地に行く、帰るっていう移動の手段」ですけど、バイクの場合には「目的地は時間が許す限り変更し続ける」という人もいそう。

それに加えて近場のツーリングって、行った道を帰るルートにしちゃうと、めっちゃだるくないですか?

なんで、あっちから帰ろってやってるとつい遠回りになっちゃうんですよね。

そんな意味でも、マスツーリングより思いつきで走れるソロツーリングのほうが気軽で好きなんですが、ちょっと最近見つけたツーリングの方法が面白かったのでお勧めします。

あてもなく走ったことで得られた成功体験

明確に目的地がある場合には別として、バイク乗りって案外「こっちの道は走ったことがないけどどこに行ってるんだろう」という冒険心に駆られれたことがある人は多いと思います。

その結果近道を発見したり、景色のきれいな穴場を見つけたりというサプライズを一度でも経験すると病みつきになったりします。

あてもなく走るバイクの楽しさとついつい足を伸ばしちゃう。

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あてもなく走るのは楽しいけど、最終的に目的地には着きたい

あてもなく走るのはライダーあるあるなんですけど、気を付けたいことも。

それは知らない道だからこそあり得るトラブル。

思わぬ田舎道に入ってしまってガソリンスタンドがなくてガス欠になるだとか、動物との接触や事故というのは知らない道だからこそリスクって高まります。

方向感覚に自信があるっていう人には大した問題じゃないんだろうけど、帰り道が分からなくなったとか、目的地の方向が分からなくなった、自分がどこにいるのかわからなくなった、なんてことがあったら大変。

そんな状態で日暮れなど時間のリミットが近づいてきた、ガソリンの残りが少なくなったなどの不安要素が重なると楽しさってのは一気に吹き飛んでしまう。

どんなにバイクに乗っているのが好きなライダーでも、最終的には目的地には着きたいし、家には帰りたいのです。

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やはりナビに頼るツーリングも悪くないのではないか

「いやいや、今どきスマホがあるし、地図アプリでナビすればいいじゃん!」っていう指摘は本当にその通り。

私もこれまで必要に応じてナビを立上げて目的地に案内してもらったり、ガソリンスタンドを探したりしたことがあります。

でもいちいちスマホを取り出したりグローブを外したり、案内が聞こえなくて不自由をしたりっていうのがこれまでの自分。

最近考えているのはB+COMなどのインカムを使うことでスマホを操作してしまう方法。

例えば「グーグルマップ立ち上げて」と言えばグーグルマップが立ち上がってきますし、「近くのガソリンスタンドまでナビして」というとナビが始まります。

あとはあらかじめ目的地だけを設定しておいて、自由に走るというスタンス。

特に地方への泊りがけのツーリングの場合には威力を発揮してくれそうです。

ただし過信は禁物

ただしそんな現代の武器に頼り切ってしまうことにも注意。

今どき携帯が圏外になる場所というのはほとんどないと言え、それでも電波が入りにくくて圏外になる、通信が途切れるっていうところは存在します。

あとかバッテリー残量が少なくなってしまったということも、なきにしもあらず。

これも最近はコンビニで予備バッテリーを買うっていうこともできるけど、悪いことは重なるのが世の常。

そんな状態が起きないとも限らないので、知らない道を走るときには、そんな不測の事態に備えられるように心に余裕をもって走りたいですね。

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手ぶらで出掛けるように旅に出よう

泊りがけっていうの場合にはそうはいかないんだけど、私がツーリングに行くときには財布とスマホほど持って近所にでも出かけるように出発したいって思ってます。

っていうのは出先でバイクの写真を撮るときに、荷物が邪魔になるから。

だからハンドル周りにスマホをセットしてUSB電源つけて充電っていうのは極力したくない。

そういう人におすすめなのが、スマホサイズの小さいタンクバッグ。

これくらいなら写真を撮るときに、さっと取り外せたりするのでいいかなぁと。

モバイルバッテリーから電源も供給できるしね。

バイク用品のブランドものだと高いけど、ネットショップだと千円台から買えるものがまあまあそろってます。

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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コメント

  1. めん より:

    ん~、凄く分かるような気がする。
    ふらっと出たのに数百km…(^^;;b
    行き帰り異ルートでないとダルぃね(*_*)

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