あくまで個人の好みの問題のレベルですが、XJR1200のカスタムもいよいよ最終段階に入ってきています。
自分がバイクに乗り始めてから、自分の愛車を全塗装するなんてことするとも思ってなかったのに2回も出来たし、以前から好みだったスーパーバイクタイプのウインカーにも変更出来たし、サビでメッキが剥がれてたブレーキやクラッチレバーも交換した。
何より自分が憧れたこのバイクに乗れているのが一番幸せ。
でもだからこそ人のバイクを見て「あ、これいい」って思ったものをXJR1200にもフィードバックさせたいそんな気になってしまいます。
カスタムなんかしなくたって、メーカーがいろんな検討をした純正のままのバイクが一番バランスがいいっていうのは薄々気付いています。
まあ、それでもカスタム熱っていうのはなかなか覚めるものではなくてですね。
というわけで、私が今の愛車XJR1200にカスタムしたいことの残りをあげてみます。
XJR1200をカスタムしたい残りのリスト
ミラーの交換
今のミラーは純正の角形のミラー。
特に見た目に不満があるわけではないのだけど、このミラーの半分が自分の腕で隠れるんですよね。
それにシートに穴が開きやすいのと、CB1100の丸ミラーが意外と見やすかったんです。
ただ、この尖ったボディーカラーには四角のほうがいいかな?と思ってみたり。
オイルクーラーホースのサイド回し
せっかくオイルクーラーを変えたのだからオイルクーラーの配管をサイド回しにすればよかったとちょっと後悔してます。
サイド回しにすると右側からの見た目が一気にカスタムしてますっていう雰囲気になって好きなんです。
でもよく考えたら、オイルクーラーで容量が増えた分多めにオイルを入れないとオイルランプが点灯するんだから、配管が長くなればなるだけオイルランプが点灯する可能性が高くなるかも。
ブリーザーホースを付けてて、さらにオイルクーラーのホースをサイド回しにするとくどいかな?
ヘッドライトのマルチリフレクター化
これ、以前にもブログで書いてたんですけど、ヘッドライトのマルチリフレクター化。
XJR1200そのものが94年に発売された古いバイクですから仕方ないのですけど、最近のバイクが軒並みマルチリフレクター化されてるとどうしても古びてみえるんです。
GPZ900RNinjaとかカタナなんかでも年式の割にはマルチリフレクターのアフターパーツが揃ってるんですけど、XJRに関してはブログなんかを読み探しても専用のものがないんですよ。
ヘッドライトカバーも割れてるから、交換したいなぁ
軽量ホイールへの交換
手入れは大変そうだけど、このボディーカラーに白のホイールとか、メッキのホイールとか履かせてみたい・・・
車でも軽量ホイールに変えると動力性能が向上すると言われるほど、バネ下重量を軽くするのは効果が高いものだそうです。
どれくらい効果があるかというと「バネ下重量を1kg軽量化すると、バネ上重量を3kg軽くするのと同じくらいの効果がある」と言われています。
軽くするだけなら、2003年以降の1300のホイールに変更するだけでも前後で4kg軽量化することができるのですが、ポン付けできそうにないのが残念です。
スケルトンクランクケース
私も以前気になって調べた時、廃盤になってたようだけど、再販されたのか自分の調べ方がおかしかったのか、現在でも手に入るみたいです。
エンジンかけたらこんな感じです(๑•̀ㅂ•́)و✧ pic.twitter.com/PSDESJ9OsB
— ta_ku@xjr1300 (@yamahatou_taku) September 21, 2019
ただ、なかなか手が出る価格じゃないのがね…
しかもアルミ削り出し?なのかエンジンが黒のXJR1200には、ちょっとクランクケースだけ浮きそうだしなぁ。
まとめ
所帯持ちの私が小遣いの範囲で楽しめるカスタムというのは、もうミラーの交換ぐらいしか残ってないでしょうかね。
どこまでいってもカスタムなんて言うのは自分の自己満足の世界でしかないわけですし、 ホイールやスケルトンクランクケースなんかを交換するお金があるんなら、北海道まで飛びたい気分です。
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