一眼レフを購入したときに必要になるものの一つがカメラバッグです。
当時はめったに写真を撮る機会もなかったので、カメラを裸で持ち歩いていたのですけど、脱オートモードを意識し始めたころから、ちょこちょことカメラを持ち歩く機会ができたので、カメラバッグを購入しました。
ただ、カメラバッグといっても、CanonとかNikonっていうブランドが入ったものだと、いかにも・・・という気がして、もっとカジュアルなものを探していました。
でもそういったものは、カメラという精密機械を持ち運ぶものとしては心配もありますよね。
そこで私が過去4年以上に渡って使用しているこのカメラバッグを紹介してみたいと思います。
キャンパス地がお気に入りのカメラバッグ
カメラを持ち歩く際に、カメラが入ってます~っていうバッグより、もっとカジュアルな感じで持ち運びたかった私にとって不足したのが、カメラバッグとしての性能の情報でした。
ネットで見つけたキャンパス地のカメラバッグ
こちらが私の選んだカメラバッグです。

すでに長い時間が経ってるので、色あせてきていますけど、結構お気に入りです。
生地の素材もしっかりしていて、摩耗にも安心できます。
二重構造になっている

こちらは持ち運び用のバッグとカメラ保護用のクッション性のあるバッグの二重構造になっています。
旅行にも使える肩掛けバッグ
カメラバッグとしてだけでなく、下着程度を持ち歩く時期の1泊程度の旅行でしたら、中のバッグを取り出して普通の旅行バッグとしても使用できます。
クッション性のある内かばん
こちらは持つところが付いているので、このバッグだけでも持ち歩くことが可能です。
中の仕切りも含めてスポンジ状のものが入っているので、カメラへの衝撃を和らげてくれます。
収納性
私の使っているNikonのD3000ですけど、キットレンズで付いていた標準のレンズと、望遠レンズはわけなく入ります。

サイドポケットには、充電セットやテープ類を入れています。


カバーポケットには偏光レンズやNDフィルター、リモコンを入れていたりします。

こちらはカバーの内側のポケットです。
今は空ですけど、筆記具などのメモ類が入ります。

カメラを始めてから感じるのは、意外と小物が増えますので、収納ポケットはたくさんあってたすかります。
三脚はカラビナでショルダーの金具へ
三脚は手に持って歩いてもいいのですけど、意外と邪魔になるので、撮影しない場合にはカラビナフックでショルダーベルトの金具に取り付けてます。

使いにくいところ
かばんが二重構造なので、カメラの収納や取り出しが若干めんどくさいです。
幸い、カバーが付いているので、撮影場所移る時なんかはかばんにそのまま突っ込んで、カバーをして移動します。
でも取り出す時が、逆にこのカバーのせいで引っ掛かったりして少しめんどくさいです。
まとめ
カメラバッグの選び方の一つとしては、自分の好みのファッションと、撮影する被写体を考えてみると、答えが近づくかもしれませんね。
山登りが伴う撮影をしたい人だと、両手が自由になるリュックタイプがいいかもしれませんし、市街地なんかだったらカジュアルなものの方が違和感が少ないかもしれません。
今はネットで簡単に買える時代ゆえに、誰かの参考になればと思います。
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