PR

【レビュー】劣化したバイクシートにゲルザブを仕込んだら?600km走って分かった快適さの差

埋め込みタイプのゲルザブ バイクライフ
バイクライフ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

張り替えついでに「ゲルザブ」をこっそり仕込んだ話

愛車XJR1200のシートは純正があまりにも変色してカッコ悪いので、表皮を張り替えてます。

その時にシートにゲルザブを仕込んでみました。

というのが、兼ねてから長時間のツーリングになるとお尻が痛くなって、それがとても苦痛。

ひどいと下りてからも歩くのが億劫なくらいだったのです。

それが少しでも緩和できるのであればという思い。

この記事でわかること
  • ゲルザブの効果は本当にあるのか?
  • 敷くタイプ vs 埋め込みタイプの違い
  • 実走レビュー(XJR1200で600km走行)
  • おすすめモデルと購入リンク
  • SNSでの口コミ評価

厚さ1cmほど、見た目はまるでぺらぺらの座布団で、届いたときは「こんな薄いゲルパッドで本当に効果あるの?」と半信半疑になるくらい。

でも、これが予想を大きく裏切る快適さをもたらしてくれたんです。

スポンサーリンク

XJR1200で600km超ツーリング:ゲルザブの実力を体感

愛知から福島・会津若松まで600km超えのツーリング。

かつては200kmを越えるとお尻の痛みが蓄積してきて、降りてからも当分痛みがあって、歩くのも億劫なことも…。

でも今回は違いました。

【体感比較】走行距離とお尻の痛みレベル

  • 300km:違和感なし
  • 400km:少し疲労感
  • 500km:でもまだ走れる
ゲルザブSS
たったこれだけのシートを仕込むだけでお尻の痛みが全然違う。

たった1cmのゲルパッドが、長距離ライドの苦痛をここまで軽減してくれるとは。まさに体感してこそ分かる性能です。

スポンサーリンク

バイクに乗っててお尻が痛くなる原因はなんだ?

お尻の痛みの原因は「座骨」だった

バイク乗りの“お尻問題”の正体、まず一つ目は「座骨」

特に私のように座骨が尖っている体型だと、シートとの接点がピンポイントで圧迫されて、300km超えたあたりからズーンと痛みが来るんですよね。そこをゲルザブが絶妙に吸収してくれるんです。

もちろん、痛くないとは言わないです。

でもシートに座っているのが苦痛というほどの痛みではなくて、まあこれだけ走ればお尻も痛くなるよな・・・くらいの痛み。

バイクのシート、実は「中身」が劣化している?

長年乗っているバイクのシート、「表皮はそれほど傷んでいないのに、やたら硬く感じる…」なんてことありませんか?

バイクシートに使われているウレタン素材は、経年によって劣化が進みます。

  • 弾力が失われ、硬くなる
  • 体重がかかる部分がへたる・潰れる
  • 最悪、粉状になって崩壊

特に10年以上前のバイクなら、座ったときに「底づき感」を感じたり、長距離でお尻が痛くなるのは、ウレタンが寿命を迎えている証拠かもしれません。

スポンサーリンク

ゲルザブは「敷くタイプ」か「仕込むタイプ」か?

ちょっとバイク屋さんに行った時の話。

ばいくやさん
ばいくやさん

あ~、シート張り替えたんですね~

そうなんすよ。前からシートの汚れが気になってたから、ついでにゲルザブ仕込んでみました。

ゲルザブを仕込んだバイクのシート
ばいくやさん
ばいくやさん

シートの上につけるやつはズレたりして乗ってて違和感あるっていう人多いみたいですよ。

へ~、そうなんだ。

そう、ゲルザブには2タイプあります。

タイプメリットデメリット
敷くタイプすぐ使える/取り外しOKズレる・見た目が気になる
埋め込みタイプ見た目すっきり/滑らない張り替えが必要・コストが少しかかる

手軽さで言うと敷くタイプなんですけど、ツーリングに行って、せっかく景色のいいところでバイクの写真を撮ろうとしたときにゲルザブが写るのもイヤだったので、埋め込みしか頭にありませんでした。

でもお手軽にゲルザブの威力を体感しようと思うと、シートの上から取り付けるタイプの方がおすすめ。

スポンサーリンク

SNSの声:ゲルザブの評判は?

こればかりは個人的な感じ方の差があると言われるとそれまでなんですけど、もしも口コミが知りたければ、「ゲルザブ X」 みたいなワードで検索してみてほしいです。

いずれも、

ゲルザブ調べてみたけど評判いいね!

お尻の痛さ対策にゲルザブっていいね!

と、高評価が多いです。

口コミを見ても「快適性アップ」は私の勘違いではなさそう。

スポンサーリンク

【まとめ】ウレタンが劣化してるなら、ゲルザブ+張り替えは最強の選択肢

長距離のツーリングに行くとお尻が痛くなるからなぁというライダーさん。

たぶん新車の頃ってそんなにお尻が痛くなることってなかったような気がしません?

特に年式が古くなってきたと認識しているのであれば、シートのアンコ部分の劣化というのも疑ってみてもいいかも。

ゲルザブは「たった1cmのゲルパッド」ですが、長距離ツーリングの不快感を激減させてくれる優秀なアイテムです。

  • シートのアンコ(ウレタン)は確実に劣化する
  • 張り替え+ゲルザブで座り心地は劇的に改善
  • 取り付けも「敷く」or「仕込む」で選べる
  • 敷くタイプでも効果は感じられるが、埋め込みがベスト
  • ロングツーリングで疲れを感じにくくなった
  • 座骨への集中荷重が分散される
  • カスタムついでにシートを張り替えて埋め込むもヨシ
  • ロンツーの時だけシートの上にセットして走るもヨシ

きっとその効果は体感してもらえると思いますよ。

張り替えるシートの表皮に仕込むゲルザブが到着
長時間バイクに乗ったときにお知りが痛いという悩みを和らげてくれるゲル状の座布団、通称ゲルザブ。シートを張り替えるにあたって仕込むために購入してみたのでレビューをしてみます。
破れたバイクのシートにゲルザブを仕込んで張り替えてみた
破れ始め、見た目に汚くなってきたバイクのシートをDIYで張り替えてみました。せっかく張り替えるならと、ゲルザブも仕込んでみました。
シート張り替えの様子はこちら
スポンサーリンク
フォローする
プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

フォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました