お盆に大変な災害のあった安芸高田市の様子を見に行ってみようかと思い、バイクでツーリングがてら行ってきました。
以前にも西日本豪雨災害のあった小屋浦地区などまわったことがあったけど、想像以上に酷い災害で、マスメディアを通した印象というのは大変偏ってると思ったから。
道の駅あきたかたで古代米を使った縄文アイスに挑戦
道の駅あきたかたで古代米を使った縄文アイスに挑戦
さてこちらは道の駅あきたかた。
2020年6月にオープンしたとあって非常に綺麗。
ここでは向原にもお店があって気になっていた縄文アイスとやらを試食。
お値段270円。
ぱっと見チョコチップのように見えるものは古代米。
雑穀米なんかにも入ってるらしいんだけど、一度焚いてからアイスに混ぜるそうです。
ちょっと奥歯に挟まるほどの硬さなのが気にはなったものの、米という感じもなく甘いチョコのような存在で大変美味しかったです。
あと気になったのはこちら。
道の駅という立地で500円のカレーは安いと思いません?
お近くを通るときがあれば挑戦してみてください。
吉田の街中は復旧しつつも郊外ではまだまだ被害状況が大きい
さてその後は本来の目的の町内の様子を見て走ってました。
こちらの写真は当日ツイッターなんかにも上がってた場所。
すっかり水も引き土砂も片付けられた感じで何事もないように見えますが、水につかった家の前には土砂を入れた土のう袋が積み上げられていました。
過去には後輩の自宅も浸かり、その大変さは知ってるつもりですが、きっとこの先の生活には不安を抱えてるんじゃないかと思います。
こちらもニュースでも流れた堤防が決壊した場所。
すでに堤体は仮復旧が終わり、今後本復旧にそなえていくんでしょうね。
そんな復旧が思いのほか進んでいる街中ですが、郊外の土師ダム周辺では山が崩れて道路の復旧作業が行われていました。
郊外まで災害復旧が進むのはまだまだ先になりそうですが、ここは春になると綺麗な桜が咲く場所でもあります。
https://bikelife.work/hajidam-2018/
サイクリングコースは一部制限されてそうだけど、花見に影響がなければいいのですが。
ふるさと納税で災害復旧を応援、返礼品で縄文アイスはいかが?
実はこの安芸高田市のふるさと納税は大変充実してて、返礼品の数もすごく多いです。
そして先ほどご紹介した縄文アイスも返礼品に含まれてます。
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災害復旧に直接回せるような用途のものはないかもしれないけど、よかったら寄付先の一つに検討してみてください。
島根の江津から帰りながら今度はえごまジェラートに挑戦
そしてその後甲田の方からまわりまわって気付けばここ。
思えば遠くに来たもんだ。
安芸高田市からは80km以上も離れた場所。
広島県道6号線から国道261号線はめちゃめちゃ走りやすくて、ふと思いついた海が見たいという思い付きの為に足を延ばし過ぎました・・・
まあ、こういう思い付きの放浪のツーリングもバイク乗りに許された娯楽の一つなのではありますが、そのおかげで日本海を眺めてゆっくりすることができたので・・・。
道の駅かわもとでえごまジェラートに挑戦
すでにこの時点で14時近く。
昼も食べずに走りっぱなしで、休憩とエネルギー補給のために道の駅かわもとに到着。
そこで目にしたものはまたしてもアイス!いや、ジェラートか。
値段はこのシングルで350円、ダブルで420円なんだけど、個人的にはシングルのこれくらいのサイズがちょうどよかったかな。
こちらも2021年3月にオープンしたばかりのピッコルッソというジェラート店で新しいお店。
ジェラート独自の甘さはもちろんなんだけど、ゴマの風味や甘さが相まってめっちゃ美味しかったです。
日帰りツーリングで縄文アイスとえごまジェラートに挑戦
結局この日はアイスを食べ食べ332kmで自宅に到着。
水分もとらずにひたすら走っただけだったけど、日差しもあまり強くなくて気持ちよく走れた一日。
まあ程よく気持ちいい疲れくらいの距離だし、2か所で食べたアイスも大変美味しかったです。
それにしても驚いたのは、これだけの距離を走りっぱなしだったにも関わらずお尻が痛くならなかったこと。
その秘密はシートに埋め込んだゲルザブなんだけど、これにはびっくりしたな。
もしも今後シートの張り替えなど検討している人はぜひ考えてみてくださいね。
https://bikelife.work/seatcover-change/
https://bikelife.work/gelzab-ss/
これ以外のツーリングの出来事はWebikeコミュニティーを見てね。
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