11月も半ばになると、日中快適に乗れるのも残りわずか。
今年はリアサスペンションをオーバーホールに出してるので、もう乗ることはないかもしれないなぁ。
それが帰ってきたら再取り付けしてバイクは封印されて長期冬眠へ。
もちろんヘルメットやグローブも同様。
さて、そんなヘルメットとグローブなんですが、どうやって保管してます?
私は毎年グローブをヘルメットの中に入れて保管してたんですけど、なんと今年のシーズンはじめ、ヘルメットに入れたグローブにカビが生えているのを発見。
それ以来極力ヘルメットのなかにグローブを入れるのをやめました。
革製品は意外とカビやすい
革製品って意外とカビやすいと思ったことありませんか?
例えばブーツだったりベルトだったり。
革ジャンや今回のグローブも革製品なのでカビてしまったという報告は多いです。
カビの原因はたいてい汚れと湿度によって作用するので、これらを取り除いてやることが1番だとか。
汚れを落としてミンクオイルで手入れする
コロナのときでも手の汚れって頻繁に意識してましたよね。
同じようにグローブって汚れてないようでも意外と汚れてます。
当然排気ガスだったり雨で濡れたりとか、手を入れるので皮脂油とか。
なのでまずはブラシで汚れを落としてやる。
そのうえでミンクオイルを塗っておくといいんだとか。
昔放置した皮のブーツがひび割れてしまった事があるけど、放置してる間に段々油分が飛んでるみたいですね。
カビが生えたグローブが入っていたヘルメットの内装が気になる
問題はカビが生えたグローブが入っていたヘルメットをかぶる時。
程度によりけりだけど、さすがに買い替えるというには金銭的な負担が大きいです。
でもそのまま被るには抵抗があるという場合には、ヘルメットの内装って取れるので内装はそのまま洗濯。
もしくは内装部品って売ってるので、内装だけ交換とか。
外せない部分なんかは軽く消毒しておけば気持ちよくかぶれるんじゃないかな。
バイクのメンテナンスだけでなく用品も手入れして冬眠
これまでバイクについては比較的気にして手入れしてきたつもりでした。
でもグローブやヘルメットは夏場の汗で汚れてるし、メッシュジャケットだって汚れてますよね。
メッシュジャケットのプロテクターなんかも取り外せば洗濯ができます。
ついついプロテクターの取り付け(外すより取付のほうが手間)が面倒でしまってたけど、きちんと洗濯してシーズンを終えましょう!