昨年に引き続き、比較的暖かい日も多かった今年の冬。
今年は車検も近いので、少し早めにエンジンを掛けて少し乗る機会を作ろうかと思い、例年より1か月早くバイクを引っ張り出すことに。
バイクは春先とか秋口によく売れるとかって聞きますけど、車検がこのタイミングっていうのもなかなか泣かせるものがあります(´;ω;`)ウッ…
冬眠あけのエンジン再始動の手順
燃料コックをPRIに
まずは冬眠時にキャブから抜いたガソリンを送るために、燃料コックをPRIに。
こうすることで強制的にキャブに燃料が送られる・・・らしい。
構造は知らんけど。
あと確認しておきたいはキャブのドレンから燃料が流れないこと。
いや~、一応ガソリンを抜いたときに締めてるから大丈夫だと思うんですよ。
でも心配じゃないですか。
だって、俺が抜いたんですよww
締め忘れがあるかもしれないし、締めが緩くて漏れてきてるかもしれないから。
セルでエンジン始動
さて、エンジン始動!!
・・・
・・・
・・・
チーン( ノД`)シクシク…
エンジンが掛からない。
低年式のキャブ車にフューエルワンは必須だった
実は毎年冬眠させるときにはフューエルワンだとかエフゼロをタンクに混入させてたんですけど、去年はそれを入れるスペースがないくらいガソリンを満タンにしてしまったんです。
それで入れてなかったもんだから全然掛からない・・・。
騙されたと思って試してほしいです。
びっくりしますから。
バッテリーも既に1回車検を越えているので、セルも元気がなくなり、冬眠あけの再スタートは断念。
きょ、今日のところはこれくらいで勘弁しといてやる!
そうそう、おしがけにも挑戦してみたんですけど、さすがにリッターバイクのおしがけは無理です。
ましてセルでエンジンが掛からない状態で、エンジンが始動するかどうかわからないバイクを押すのはかなりの重労働。
マジで心臓破裂するんじゃないかと思うほどバクバク言ってました。
今年のXJR1200のカスタム予定
このブログ、ありがたいことにいろんなカスタムに関することやトラブルに関することで、いろんな方にみていただいています。
そこで今年はこういった内容のことをアップしてみようかと思います。
エンジンのヘッド部分の研磨
こちらは上の方でもご紹介した燃料コックの写真ですが、一緒に写っているエンジンのヘッド部分。
アルミむき出しの弱点というか宿命かもしれませんが、白くなってしまってます。
せっかくエンジン本体を綺麗に塗装してやったのに、ここですごく損をしてる気がしてたんですよね。
そこで今年はここを磨いてやろうかと思ってます。
ダイナモの再塗装
こちらは同じく上の方でご紹介した写真。
下の方に写っているダイナモがやはり塗装が剥げてしまってます。
ヘッド部分と同様にせっかくエンジン本体が綺麗になっているのに、ここが塗装が剥げてしまっているので、年式を感じてしまうという残念なことになってます。
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