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素晴らしき大自然の道東ツーリングの始まり

日本の名道知床横断道路 北海道ツーリング
北海道ツーリング

開陽台で大分からきたハーレーさんと仲良しになりました。

なんか北海道について早速にマシントラブルで足止めをくらったそうです。

このハーレーさんと話す中で、自分が雨や霧で全く景色を楽しめてないことや、辛いこと何かを愚痴りました。

そうしたら、「せっかく北海道に来るチャンスがあったんだから、楽しめばいいのに。俺なんかバイクが壊れちゃったから乗れなかったんだよ」って諭してくれました。

≫ 開陽台で出会ったツーリングライダー

で、「開陽台に来る前に摩周湖によったら綺麗に見えたよ」と教えてもらい、またしても進路を変えようかと思いました。

何せ霧の摩周湖を見るチャンスですから。

ただ、この時点では霧も濃く、見晴らしはおろか前に進むのも苦痛なほどです。

正直、野付も知床も捨てようとしてました。

ただ、「ここまできたから知床は行った方がいい、出来れば野付半島も近いから行った方がいい」と教えていただき、コースから捨てようとした両者に進みました。

この日この時から自分の中でツーリングを楽しもうという気が芽生えました。

野付半島

野付半島はやっぱり霧で途中で断念しました。

みんなが憧れる北海道の直線道路ですが、どこまで行っても霧の中を進むのは、この時のメンタルでは辛かったです。

いくら丼

その帰り・・・とうとう食べました。

イクラ丼!!!

野付半島に向かえば昼メシ抜きで進んだかもしれないんで。

普段は出された食事を写真とるの嫌いなんですが、どうしても残したくて撮ってしまいました。

ちなみにこれで1500円。

朝は食べてないし、変に途中でラーメンとか食べるよりお金が生きたと思います。

ただ、これだけあると気分悪くなりますね。

世界遺産 知床

イクラ丼食べて知床へ。

正直この時点でも乗り気じゃなかったです。

だって霧は濃いし動物とか出てきたらかわせないし。

開陽台で出会ったハーレーさんに出会わなければ行かなかったかもしれないですけど、せっかく目の前に来たんだからと知床半島へ突入。

それにしても、思ったより集落があるんですね。

結構快調に走れましたけど、やっぱり羅臼付近までは霧に苦しめられました。

羅臼側の道の駅では山口からきた2名と、福岡から来た1名と、しばし歓談していました。

≫ 羅臼で出会ったツーリングライダー

去年は知床峠は自分の足も見えないほど霧が濃かったそうです。

日本の名道50選の一つ 知床横断道路

私は羅臼から上がったんですけど、多分こっちが正解。

羅臼側はタイトコーナー、ウトロ側は高速コーナーです。

下りのタイトコーナーって嫌いなんですよね、アクセル開けられないから。

5合目を越えると雪が山に残っていました。

相変わらず霧が出てたので、羅臼岳はあまり見えませんでしたが、山あいを流れる川とか、まさに大自然です。

なのに最初ぶっ飛ばして上がった自分のバカ(T^T)

峠の山頂では、去年足元が見えないほど霧が出ていたということを思えば、これだけ見晴らしがきけば満足です。

これだけ大きな北海道です。

すべての場所で天気に恵まれるということは無理ですね。

知床五湖

知床峠で今度は福井からきたオフローダーと会いました。

やっぱり天候にはみんな苦労しているようです。

この人、カムイワッカの温泉まで行って来たそうです。

そういえば知床五湖ってどこだろうと思いながら、こっちだよって教えてもらいました。

行きましたよ♪知床五湖。

道中ヒグマ生息地の看板なんか見かけて心拍数が上がりっぱなしだったびびりの私です・・・

回ったのは1湖コースなんですが、熊発見。

見えますでしょうか?

他のツアー客に混じってわーわー興奮してましたw

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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コメント

  1. めん より:

    一粒で二度美味しい「知床峠」堪能されたようで~♪ツーリング聖地・メッカ入りでライダー交流も多くなってなによりっす!後半戦、ガンバです。

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