▽XJR1200クラッチ修理の前編です

修理に出した後、最初疑わしかったシール類を交換した後、やっぱりもう少し様子をみたいと言われ、帰ってくるのが遅れています。
バイク屋さんに、その後の様子をLINEして聞いてみました。
正直、「思い過ごしでした」って言うのを期待してたんですけど、残念ながら別の場所からもフルードが漏れていたようです。
色々やってはみてもらってるみたいなんですけど、どうも止まりきらず、クラッチのピストンユニットとかっていうのを交換しないといけなくなるかもです。
先日みたいに、出先でいきなりクラッチが切れなくなってた・・・なんてことがあっても嫌なので、とりあえずしっかりみてもらおうと思ってます。


クラッチのピストンユニット交換
今しがたクラッチのピストンユニットというのを調べてみましたけど、こういう形状になってるんですね。
ちなみにこの画像元はヤマハのパーツカタログというアンドロイド版のアプリからのスクショです。
こんなアプリがあったことも知りませんでしたけど、かといって他に使い道がないのも事実だったりします。
また素人にピストンユニットとか言われてもどれかピンときませんしね。
修理個所
一昨日も相変わらず漏れてくるという報告を受け、昨日正式に修理個所とは別の部位からも漏れていることの連絡が入りました。
当初漏れてた箇所は、下の図でいう31番の部分から漏れてたみたいなんですけど、30番の根本付近からも漏れ出しているとのことで、最終的に29番の部品も交換となりました。
ちなみに31番はプッシュレバーシールキットという名称で、部品番号は26H-W0098-00で800円ぐらいのもの。
29番はプッシュレバーコンプという名称で、部品番号は36Y16381-11で13,716円なり!
高っ・・・
今後は部品廃盤の恐れ
将来的にこういう部品が廃盤になって無くなったらどうなるんでしょうね?
そもそも私が免許を取った頃というと18とか19だった訳で、その当時ヨンフォアやZ2、FXなんていう名車たちは15年以上前のバイクだったから「部品が手にはいりにくい」って話をよく聞きました。≫いよいよ純正パーツ販売終了の時がやってきました
自分のバイクがそういう年式になってきていて、当時の所有者たちの気持ちが分かりだしましたね。
上に挙げたようなバイクはまだ人気も高くいろんなカスタムショップとかがワンオフで作ってくれたりするでしょうけど、XJRは悲しいことにどちらかというとマイナー車種。
1300のおかげでエンジン廻りがすぐに無くなることはないだろうけど、少し心配になってます。
今回の事の発端です。


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