隼乗りの聖地として知られる若桜鉄道の「隼駅」をご存じでしょうか?
1930年(昭和5年)に建てられた駅を、バイクの隼が登場し、徐々に隼乗りの聖地として広まったのでしょうけど、毎年隼に限らず多くのライダーが訪れる場所です。
▽2018年も盛大に行われました
≫ 2018年の第10回隼駅まつりは昨年の来場者数をさらに更新
若桜鉄道の隼駅
場所
思ったより山の中っぽいですね。
隼駅ホームページ
こちらの公式HPからは隼駅まつりの様子だとか、グルメ情報、宿泊情報といったサイトにアクセスできます。
隼駅まつり
2009年から毎年8月に「隼駅まつり」が開かれています。
2018年は10周年を迎えた隼駅まつり
いて、2018年は何と10周年の節目の年となります。
【第10回 隼駅まつり】
今年で10周年!8/5(日)は第10回隼駅まつり
鳥取県八頭町 船岡竹林公園にて開催!https://t.co/cxjvdA4mEo pic.twitter.com/1nMjNoJlqO— スズキ株式会社国内二輪公式アカウント (@suzukicojpmotor) 2018年7月7日
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2017年の隼駅まつり
2017年は何と1,600台を超えるバイクがこの隼駅まつりに集まったそうです。
中には隼じゃないバイクも交じってたとのことですし、ぜひ一度参加してみたいですね。
隼のラッピング列車
大型バイクの隼が列車全体にラッピングされた列車が登場し、2016年3月20日にお披露目が行われ、バイク「隼」聖地でラッピング列車と並走といったイベントが行われました。
隼のラッピング列車の発案者
この隼のラッピング列車の発案者は何と、若桜鉄道の社長に公募で就任した山田和昭さん。
元々IT業界のマーケティング職を経て、秋田県の由利高原鉄道のアドバイザーなどを経験した人物で、2014年に若桜鉄道の社長に就任されています。
ツイッターで見つけた産経新聞によりますと、せっかく各地からライダーが集まるこの駅を目当てに地域の活性化につなげたいという思惑があったようです。
産經新聞に、#若桜鉄道 載ってます! #鉄道よもやま話 #鉄道 #乗り鉄 #撮り鉄 #観光車両 #ラッピング列車 #コラボ #隼 #バイク #ライダー #地域活性化 #隼さくら #鳥取県 #新聞 #マーケティング #隼祭 #夏 pic.twitter.com/An4FORwtF8
— 隼さくら (@hayabusa1923) 2017年7月23日
若桜鉄道沿線の住民の反応は?
大型バイクがたくさんやって来て、地元の人はどう思ってるんでしょうね?
中にはマナーの悪い人もいるでしょうから。
煙たがられたら、こういったイベントとかも開催が難しくなるでしょうし、今回のイベントでも、町の人が手を振ってくれたとのコメントがあったりするんで、きっとそれなりの行動をされているんではないでしょうか?
素晴らしい心がけですよね。
隼の生産終了の影響は?
残念ながら隼の生産が終了とのことで、今後モデルチェンジした隼が誕生することは現段階ではなくなりました。
ネット上では後継車の発表といった噂もあるようですね。
隼の人気は衰えることはない
スズキのバイクでいえば、カタナも生産終了して久しいですが、いまだに人気のバイクです。
▽カタナが復活しました
https://bikelife.work/gsx1000s/
隼ももちろん、同じように人気は衰えることなく、ファンを魅了してくれる一台になってるはずです。
なので、隼というバイクの個体数自体は今後減少していくでしょうけど、隼駅まつりなどに影響が出るのはもっともっと先の話になるんじゃないでしょうかね。
まとめ
若者のバイク離れとか言われてますけど、やはりバイクの魅力に取りつかれている若者は一定数いるよねって感じます。
今後もこういったイベントが煙たがられないよう、マナーを持って参加したいものですね。
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