PR

バイクの洗車後の手がはいにくいところの拭き取りにブロアが大活躍

水を使った洗車中のバイク バイクライフ
バイクライフ

バイクってどれくらいの頻度で洗車しますか?

乗る頻度が低ければ年に1回とか2回っていう人もいそうだし、いやいや月1回くらい洗うでしょっていう人もいると思います。

でもバイクの洗車をした後のふき取りって大変な作業ですよね。

タンクとか、フェンダー、カウルと言った面の大きいところは簡単にふき取ることができるけど、メーター回りだとか、キャブやインジェクション回りは結構入り組んでいて、手が入りにくかったりします。

特に空冷エンジンの場合、フィンが深く多いですから、結構な手間なのです。

ところがブロワを使えば複雑な入り組んだ場所の水分をいとも簡単に吹き飛ばすことができるので、とても作業が楽になるのでおすすめ。

スポンサーリンク

そもそもブロワってなに?

今回使用したブロアはマキタの充電式ブロワです。

本体の中央から吸い込まれた空気が、遠心力の力で吹き出し口(左の黒い部分)から吐き出されます。

バイクの洗車の拭き上げにブロワで時間短縮

逆にこのように吸い込み口にホースをつけることで入り組んだ場所のゴミを外へ排出することも可能です。※ただし大きいものなどは内部のタービンを破損させる可能性がありますので注意です。

バイクの洗車の拭き上げにブロワで時間短縮

本体だけですと高額でもないのですが、充電池そのものが高いので、このためだけに購入しようと思うと少々手が出せないお値段です。

でもコード式のブロワだと、かなり安価に手に入れることが出ます。

恐らくお近くのホームセンターでも簡単に手に入れることが出来ると思います。

ただし、風量調節機能がついたものをおすすめします。

風量調整が出来ることで、洗車以外にも他の用途に使い回すことが出来ます。

ブロア?ブロワ?

私自身、最近はブロアと呼ぶことが多くなってまして、この機会に呼称について正式名称を知っておこうと思って調べてみました。

吹くと言う意味の「blow」とそれをする人という「er」が一緒になって「blower」となってます。

なのでどちらかというと、ブロワーが近い感じですかね。

スポンサーリンク

ブロワで洗車後の細かいところの拭き取りが楽になる

洗車のふき取り前にブロワで水を吹き飛ばす

バイクとか車の洗車が終わってきれいに拭き取ったつもりでも、メーター周りから垂れてきたりとか、ミラーの方から垂れてきたっていう経験はありますよね?

特にバイクの場合吸気系の機械回りだとかエンジンのフィンと言った場所のほかに、メーター回りだったり、チェーン回りと言った場所は拭きにくい場所の一つかと思います。

ブロワを使うことでそういうところの拭き取りがすごく楽になります。

こちらの動画をご覧ください

※音量注意

なかなかでしょ?

ボディーの大きい車の洗車の拭き取りもスピードアップ

車の洗車をした時でも、ようやく拭き上げたと思ったら、ドアノブの方から水が垂れてたり、灯火類のつなぎ目の方から水が垂れてきたりして、がっかりすることありますよね。

あと入り組んだ部分を拭いていると、思わないところで油分がウエスについたりして、せっかく洗車した車につけてしまったという経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。

そんな時にブロワがあると、拭きとりの作業時間が一気に短縮できます。

スポンサーリンク

洗車後の拭き取りにはコードレスの充電式ブロワ

洗車にはやっぱり充電式が便利

さて、ブロワにはコードタイプと充電タイプがあるという話をしましたが、じゃあどちらがおすすめか?と言われると、やっぱり充電式。

コードタイプは当然延長コードを使って電源を確保する必要がありますし、バイクぐらいならまだしも、車の洗車に使うにはコードをかわしたりするのも手間。

あとはせっかく洗車した車にコードが当たったりこすれたりして傷が入るということも無きにしもあらず。

なので予算が許すのであれば充電式を強くおすすめ。

洗車以外のブロワの他の使い道

バイクや車の洗車のためだけに購入するのもなぁ・・・って思ってませんか?

ブロワは意外と使い勝手が良いので、一台持っておくと便利なのです。

ブロワでバーベキューの火起こし

バーベキューの火起こしする時に、うちわであおいだり、煙たい思いをしながらフーフーしたことありませんか?

ブロワがあればそんなことをする必要なく、風量を弱くしてスイッチを握るだけで風を送ることが出来ます。

なので、ガストーチとブロアがあればいとも簡単に火起こしが出来てしまうんですよ。

窓のレールの掃除

アルミサッシの溝の掃除をしていてイライラしたことありませんか?

乾いている時は掃除機で吸ってしまってもいいんですけど、時には水を使って掃除することもあると思います。

掃除機で水を吸ってしまうと後々大変ですから、逆に吹き飛ばしてしまえば綺麗になりますね。

もちろん風量は弱めにしておかないと、室内にも飛び散って大変なことになります。

庭の落ち葉の掃除

街路樹の剪定作業などで、工事の人が落ちた枝葉を吹き飛ばしているのを見たことはないでしょうか?

あれはエンジン式のかなり風量の高いものですけど、一般の家庭の庭の掃除くらいならブロワで十分です。

庭石の上に落ちた枝なども風量を調整してやることで、落ち葉だけを吹き飛ばすことが可能です。

バイクの洗車後にブロワを使うメリット

バイクの洗車後にブロワを使うメリットとしてはこんな感じ。

  • 手が入りにくいところでもエアの力で吹き飛ばせる
  • 時間が短縮することで拭き取りキズが防止できる
  • チェーンや足回りの拭き取りをしてウエスが汚れることが減る

思った以上に洗車が楽になったので、ぜひ試してみてください。

スポンサーリンク
フォローする
プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

フォローする
タイトルとURLをコピーしました