▽XJR1200クラッチ修理の前編です
さあ、6月にフルード漏れを発見して以来久しぶりのバイクと思いきや、完全にフルードが漏れてクラッチが切れなくなったXJR。
とうとう今日からしばらくクラッチのフルード漏れのため、修理入院中です。
クラッチはこんな形になっているようで、今回の修理は下図でいう31番のパッキンの交換で終わる予定。
でも最初疑わしかったそのシール類を交換した後、やっぱりもう少し様子をみたいと言われ、帰ってくるのが遅れています。
バイク屋さんに、その後の様子をLINEして聞いてみました。
正直、「思い過ごしでした」って言うのを期待してたんですけど、残念ながら別の場所からもフルードが漏れていて、クラッチのピストンユニットとかっていうのを交換しないといけなくなるかもです。
クラッチのピストンユニット交換
当初漏れてた箇所は、下の図でいう31番の部分から漏れてたみたいなんですけど、30番の根本付近からも漏れ出しているとのことで、最終的に29番の部品も交換となりました。
ちなみに31番はプッシュレバーシールキットという名称で、部品番号は26H-W0098-00で800円ぐらいのもの。
29番はプッシュレバーコンプという名称で、部品番号は36Y16381-11で13,716円なり!
高っ・・・
今後は部品廃盤の恐れ
ともあれ、ほどなくしてXJR1200の修理完了の連絡が入りました。
実はまた別のところがらフルード漏れして、原因特定が出来ずに長引いたらどうしようと心配してたのですが無事に愛車が帰還。
手元にあって乗らないのと、手元になくて乗れないのって全然違うよね。
「乗らないなら売ればいいのに」と嫁に何度も言われながらも頑なに守ってきた愛車。
自分でも乗りたい時にレンタルでいいかなぁ?って思った時期もあったけど、やっぱり維持してきて正解。
そこにあるだけなんですけど、やっぱりしっくりきます。
これからも大事に乗りたいと思います。
でも将来的にこういう部品が廃盤になって無くなったらどうなるんでしょうね?
そもそも私が免許を取った頃というと18とか19だった訳で、その当時ヨンフォアやZ2、FXなんていう名車たちは15年以上前のバイクだったから「部品が手にはいりにくい」って話をよく聞きました。≫いよいよ純正パーツ販売終了の時がやってきました
自分のバイクがそういう年式になってきていて、当時の所有者たちの気持ちが分かりだしましたね。
上に挙げたようなバイクはまだ人気も高くいろんなカスタムショップとかがワンオフで作ってくれたりするでしょうけど、XJRは悲しいことにどちらかというとマイナー車種。
1300のおかげでエンジン廻りがすぐに無くなることはないだろうけど、少し心配になってます。
で、ついつい最近、ツイッターでエンジンの塗装に関しての情報を貰ったんで、今度はエンジンの塗装にも着手してみようと考えてます。
やっぱりバイクはカッコよくないとね^^
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