晩に雨が降っていたので、CBのシートが濡れていました。
どうもテンションが高いのか、朝も早くから目が覚めてしまいましたが、この時点で雨はやんでました。
函館出発
朝市
出発前に函館の朝市へ。
前日に函館駅からウィロビー(宿泊先)までの道を一度走っているので、函館朝市へは訳なく行けましたよ。
しかし雨に降られなかったのはここまで。
その後出発の準備をしている間に無情の雨。
混雑する五稜郭駅はパス
再度ライハ「ウィロビー」から出発する前には雨が降りだし、仕方なく雨装備をしてウィロビーさんを出発です。
月曜日の雨の朝、車も多く五稜郭駅の前はとても混雑してた覚えがあります。
本当なら5号線経由して、五稜郭駅にも寄ってみたかったのですが、雨と月曜の通勤時間が重なったこともありめんどくさくなってパス。
城岱スカイライン経由で長万部
その後函館新道を経由して城岱スカイライン・大沼公園を再度横目に見ながら改めて5号線を目指します。
この辺りではほとんど雨は降ってなかったのですが、森を過ぎたあたりから雨が降り出し、長万部近くまでしっかり降られました。
雨の中の海沿いの道なんて楽しくもなんともない。
景色は見えない、道路は単調、対向車の大型には水を掛けられ、前を走る車の水しぶきで走るだけでもくたびれる。
途中立ち寄った噴火湾パノラマパークで鹿が飛び出してきて跳ねそうになったのは思い出したくない恐怖の体験ですが、茨木から来たハーレーさんと出会い、広島の話をした場所でもありますw
長万部のカニメシ
さて長万部、こちらの楽しみはカニメシ(1080円)でした。
着いたらまだシャッターが閉まっていて、ひょっとして休み?と最悪のことを考えましたが、開店時間まで待つと無事開店。
ここで食べた後、駐車場の掃除をしていたお店の人にも寄せ書きフラッグ書いてもらったんですよ^^
後はひたすら室蘭を目指します。
室蘭
白鳥大橋と地球岬
白鳥大橋は見るだけで渡らない予定だったのですが、このブログを始めてから知り合った「道民ライダー」さんから、名探偵コナンにも登場した橋と教えていただいたこともあり渡ってみました。
白鳥大橋を渡って右に曲がった方にある道の駅「みたら室蘭」で、今度はここでチキウ岬なる文字を地図に発見し、チキウ岬(地球岬)まで足を延ばしてみました。
△ちきう岬
室蘭から節婦
その後カニ御殿で今夜泊まるところへ電話すると、「あ~まだ遠いね、バイクは何cc?」「1100です」「じゃあ足は早いね、気をつけておいで」と言ってもらいました。
ここのカニ御殿も「道民ライダー」さんに教えていただいたとこだったりします。
ま、走ってたら嫌でも目にとまるし、興味も沸くわw
苫小牧駅の写真を撮っていると、どうもマー君の出身校が見たくなり寄り道しますが、近くの工業団地の方ではまり込んでしまって、どうにもならなくなった時は焦った。
△駒大苫小牧
正直こっちの道南方面は車が多くてなかなか距離が延ばせませんね。
苫小牧の市内を抜け、日高自動車道を日高紋別までぶっ飛ばしてこの日の宿「遊々仙人倶楽部」へ到着するわけなんですが、とにかく道中が寒かったです。
△節婦駅
ライダーハウス遊々仙人倶楽部
この日のお宿は節婦にある遊々仙人倶楽部
到着後、コーヒーをいただきながらあれこれ話し込んでいるうちにすっかり遅くなってしまいました。
晩御飯を食べに行くにも雨が降り出しそうな天気なので、手っ取り早くコンビニへ行くため荷物を置いて静内へ向かいます。
節婦駅から2つ向こうの駅、静内付近にはイオンやホームセンターのホーマックなどが揃っていて、一通りの買い物が出来ます。
この日の道中が少々寒かったので、ホーマックで防寒着がわりにズボンの下にはけるようヤッケを1枚追加したのと、計算がくるって着替えが足らなくなったので、イオンへ晩飯の買出し兼ねてお出かけ。
その後この日撮った写真を静内のセブンでドロップボックスへアップロードしに行きました。
MVNOを使ってる私には無料のセブンWiFiがありがたいです。
帰りには温泉に入って帰るつもりが、無常の雨。
それにしてもいつまでも雨です。
週間天気予報によると今日辺りから回復するはずだったのに。
どうせ寒さの関係でカッパは手放せないだろうけど、雨が降るのだけは本当にゴメン。
もうお腹一杯。
晴れて・・・。
仕方なくこの日のお風呂は諦め、帰って晩酌しながらブログの更新や翌日のルート、距離、所要時間を検討していました。≫北海道ツーリング中の時間配分の計画に重宝しました
燗にしたかったな。
実は体が冷えてたこともあるし、やっぱり寒かったので寝袋に下半身突っ込んで飲んでましたので、動くのがめんどくさかったんですww
走行距離は386kmで2日目終了。
交通量の多い国道5号や室蘭、苫小牧市内を走りながらの386kmは何気に辛かったです。
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