道東の空港からレンタルバイクで北海道をツーリングする方法

自分のバイクで北海道をツーリングというのは誰しも一度や二度は憧れるものです。

ただ大学生ならいざ知らず、社会人になって働き出すとなかなかそうはいかないのも実情ではないでしょうか。

北海道に魅了されてるライダーの方の多くはフェリーで北海道入りされる方が多いですが、フェリーでは日数は消耗しますから、ここは思い切って飛行機とレンタルバイクという組み合わせを検討してみたいと思います。≫北海道ツーリングはレンタルバイクのメリットも大きい

北海道の飛行場

北海道開発局のホームページによりますと、北海道だけで14もの飛行場を持ちます。

北海道には14の公共用飛行場があり、国管理空港が4空港（新千歳、函館、釧路、稚内）、特定地方管理空港が2空港（旭川、帯広）、地方管理空港が6空港（奥尻、中標津、女満別、紋別、利尻、礼文）、共用空港が2空港（千歳飛行場、札幌飛行場（丘珠））あります。

引用:北海道開発局

※共用空港とは自衛隊や在日米軍の飛行場を民間機が共用で使用する空港のことです。

上に挙げた飛行場の中でも一般的に多く利用されるのは新千歳空港だと思います。

今回はせっかくツーリングのために北海道へ降りたつのであれば「道東」という事で、こちらの空港を取りあげてみたいとおもいます。

いずれも道東へのアクセスはよい空港です。

さて残念ながら、各空港までのアクセスはすこぶるよくありません。(2018年調べ）

これらの結果から道東へ飛行機でアクセスしようとした時に、もっともアクセスしやすいと考えられるのが、新千歳経由で道東入りというアクセスではないでしょうか。

もちろん関東圏にお住まいの方であれば、羽田から直通便で道東ももちろん可能です。

私が住む広島からですと、朝8時の飛行機で出発すると、10時前には新千歳空港に付きます。

12時台の飛行機で道東まで飛ぶと13時には根室中標津空港に到着出来てしまいます。

14時台には女満別空港、たんちょう釧路空港へもアクセスが可能になります。

大洗から苫小牧までフェリーで移動しようとすると約18時間、舞鶴から小樽まで移動しようとすると約20時間の渡航時間が見込まれます。

もちろんそれには大洗、舞鶴までの時間は反映されていませんし、往復ですと36時間から40時間の時間が掛ります。

さらに道東までのアクセスとなると、さらに時間が掛りますから、飛行機でいきなり道東に降りるというのは時間を買ったと思うと安いですね。

北海道のツーリングの時期7月から8月は北海道としてはシーズンインとなり繁忙期になります。

直前になると予約が取れないといったことにもなりかねませんし、価格も上がります。

飛行機は一般的に早くから予約しておくと安くチケットを購入できます。

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