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バイク乗りの友人がバイクを降りた理由は何だったのか

バイクライフ
バイクライフ

北海道のツーリングの時、紋別のホテルで夜寝てると大学時代の友人から電話がありました。

実は学生時代に若気の至りでツーリングチームを作りまして、ジャンバーまで作ってあちこち走ってました。

ツーリングチームといっても身内だけのなかよしグループだったんですけど、そのチームジャンバーのデザインをしたやつだったんです。

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元バイク乗りからの電話

こっちは寝てるとき、向こうは飲んだ後に掛かってきたんで、あまり意思の疎通はうまく図れず盛り上がりに欠ける会話でしたが、元はそいつもバイク乗り。

きっとこの北海道のツーリングにはもっと共感してくれる・・・って思ってました。

そのときに言われたのが、

「何してんの?」

ってトーンを落として言われた一言。

「スピード控えて、事故しないように・・・」

言いたい事は分かるんですよ。

危険な乗り物ですし、お互い生活もありますし。

本気で出るんじゃなかったと思う位つまらない電話でした。

このときのことがどこかでずっと引っ掛かってたんです。

家族の影響?

どちらかというと家族を大事にするタイプの奴だったんで、家族を優先したときにバイクへの熱が冷めたのかなぁと思いました。

でも、結婚前に福岡で会った時には明らかにまだ興味はあったように感じるんです。

もちろん、仕事で乗る機会もなくなっただろうし、いろんな家庭の事情もあったと思います。

その点いろいろ恵まれて今でも乗れてる自分はよかったなぁと思います。

バイクを降りることなく人生を楽しむ!ライダーであり続けられるのは幸せなことです

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Just a Line,Just a Life

以前のブログのタイトルは北海道からの帰りの飛行機の中で考えたものです。(現在ではもっと単純なタイトルに変更してます)

Just a Line

Just a Lineってのは一本の線という意味です。

札幌のINO’S PLACEで一本の線って英語でどういうの?って聞いたらこうやって教えてくれました。

車は左右に2本づつだけど、前後にしかタイヤがないバイクの走った跡って一本の線になりますよね。

そこから表現してもらったものです。

Just a Life

Just a Life・・・一つの人生という意味で、Just a Lineを基に作った私の造語です。

結局、彼には彼の、自分には自分の生活があります。

一通のメールに助けられましたが、ツーリング中に本気でくじけたこともありました。

多分無事に帰ったから言えるだけの結果論かもしれないんですけど、自分が経験した事は間違いじゃないです。

ライダーの走る跡も一本なら、人生も一つなんですよ。

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まとめ

「バイクに乗れる自分がよかったなぁ」と前述していますけど、それがよかったかどうかは本人が決めることです。

何が正解で何が不正解か。

そんな、何が良くて何が悪いかなんて分かりません。

こんなことを言ってもはじまらないけど、なんかこうやって人を変えてしまう時間ってのは怖いなぁ。

バイクはお金が掛る、危ないと言われてもバイクに乗り続ける理由

https://bikelife.work/return-rider-advice/

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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コメント

  1. めん より:

    …なるほど。たろうさんにタイトル由来聞こうとしてましたから。人それぞれ、時間が人にとって良くも悪くも影響する…それが人生ってもんなんでしょうね。有意義に過ごさなくては

  2. たろう より:

    みんなそれぞれの道へ進んでしまいました。
    なんだか人生の道のりってのは本当にいろんなところにあるものだなと最近つくづく感じます。

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